J-GoodTech ジェグテック

マッチング成功事例

新分野進出

新分野進出

大和化学工業株式会社(奈良県北葛城郡):自社技術を活かし、大手企業との共同開発により新分野進出へ!
山伝製紙株式会社(福井県越前市):SDGs視点で、高付加価値商品の販路開拓が実現
ダイカテック株式会社(徳島県徳島市):自社独自製品を開発し、新規販路を獲得!
株式会社イマイ(東京都新宿区):ベトナム企業や商社との取引が実現!

大手企業(E社:大手非鉄金属メーカー)

  • 超高性能特殊樹脂の加工ができる企業を探しており、ジェグテックのニーズ機能にて対応できる企業を探していた。


大和化学工業株式会社

  • プラスチック製品の企画・製造・販売を行う。
  • 顧客の様々な要望に対し、柔軟に応えられる高い技術力を持っており、本ニーズへの提案を行った。


マッチング成功までの道のり

  • ジェグテックに掲載されている、大手企業等からの引き合い案件に対し、自社の強みを活かした提案を行った。
  • E社から複数の形状での試作依頼に、柔軟に対応することで、E社が求める加工能力があることを証明した。
  • 双方で工場訪問を行い、量産に向けた調整を実施した。
  • 本ニーズに対応するため、大和化学工業株式会社は超高性能特殊樹脂専用の新ラインを立ち上げた。専用の成型機購入にあたっては、事業再構築補助金も活用した。

大和化学工業株式会社 概要

所在地:奈良県北葛城郡
従業員数:27名

プラスチック製品の企画・製造・販売。
中空成型、射出成型、真空成型機を内作保有しており、様々な要望に対応可能。高い技術力を持ち、多品種少量生産が強みの企業。

ハウス食品グループ本社株式会社

  • 所在地:東京都千代田区、設立:1947年、資本金:99億4,832万円、従業員数:302名 ※連結6,122名

事業内容
香辛・調味加工食品事業、健康食品事業、海外食品事業、外食事業、その他食品関連事業


ハウス食品グループ本社のニーズは?

  • SDGsの取り組みとして、新たな価値を生み出す食品残渣を活用したアップサイクルに向けたパートナー企業を探していた。
  • ウコンエキスドリンク「ウコンの力」の製造過程で出るウコンの搾りかすを活用した「クルクミンの色を生かした紙の作製」のアイデアに協力してくれる企業を探していた。


山伝製紙株式会社


事業内容
伝統技術を機械化した機械抄紙和紙と新たな可能性を秘める技術紙を製造している。塗工機やグラビア機などの加工機設備による社内一貫生産があり、原料構成から開発、後加工による外添剤の開発も行っている。納入形態もカット版からロール出荷にも対応している。


山伝製紙のシーズは?

以下の保有技術を活用した新しい製品への挑戦を模索。

  • 伝統的な越前和紙の製造技術
  • 機械抄きによってさまざまな機能紙などの製造技術
  • 紙を抄いた上での日焼け防止の薬品コーティング技術


マッチング成功までの道のり

  • ハウス食品グループ本社のニーズに対して、山伝製紙が技術提案を実施した。
  • 提案を受けて、ハウス食品グループが現地訪問を行い、詳細の確認を行った。
  • 大手企業が期待する以上のものが完成し、名刺用のみならず封筒や便箋にも展開が決まった。異業種連携による成果に繋がった。

ダイカテック株式会社

  • 自社の持つ粉体付着防止技術(F研磨)により、「泡立ちのよいビアカップ」を開発した。
  • 大手飲料メーカーなどにコンタクトを取ったものの、取引に至らず試行錯誤していた。
  • 斬新なアイディアを求めて、ジェグテックのニーズ機能にて、商品企画パートナーを募集した。


中小企業(F社)

  • 自社でECサイトを運営し、デザイン企画・製作を手掛ける中小企業。
  • アイディアのある企画をベースに、地域や企業ブランディングを得意としており、本ニーズに提案を行った。


マッチング成功までの道のり

  • ダイカテック株式会社とF社で検討していく中で、ステンレスとガラスを合わせたビアカップを製作することとなった。

  • ビアカップの販売に向けて、話題性を高めるスピンオフ商品として、泡が立ちやすい「泡オドラー」を製作・販売。B社のECサイトなどで展開し、実際に販売実績が出ている。

ダイカテック株式会社 概要

所在地:徳島県徳島市
従業員数:17名

磁性金属異物の種類や大きさ、粉体の特性、液体の性状など、過去の試験経験で培ったノウハウを有する。異物除去および形状選別装置や、鋼板表面研削加工(粉体付着抑制)に関して、顧客の要望に合わせて製作・販売している。

株式会社イマイ

  • 東南アジアへの取引拡大を目指し、東南アジアのローカル企業と出会うため、ジェグテックを活用した。
  • 中小機構が主催した商談会に参加し、ベトナム企業との商談を行った。


海外企業

  • ベトナム企業(G社):
    現地の食品メーカー
  • ベトナム企業(H社):
    商社機能を合わせ持つ、現地の食品メーカー


マッチング成功までの道のり

  • 東南アジアへの取引拡大を目指し、現地企業と出会うきっかけを模索していた。大使館などに現地企業を紹介してもらおうとアプローチを行ったものの、難しい状況が続いていた。

  • ジェグテックにはASEAN諸国の海外企業が多く登録されていたことから、ジェグテックを活用し、ベトナム企業2社と商談を実施。初回の商談後、現地訪問を行い、日本で輸入・販売するための調整などを行った。

  • 今ではほぼ毎月、継続して発注する取引先となっており、日本の様々な食品取扱店にベトナム食品を卸している。

  • 商談会では、中小機構のアドバイザーや通訳のサポートがあったことや、商談会後も定期的に中小機構のアドバイザーからフォローを受けられたことが、成功したポイントの1つだと感じている。

株式会社イマイ 概要

所在地:東京都新宿区、従業員数:18名
ブラジルやベトナムをはじめ、南米、ヨーロッパ、アジアなど、世界各国の食材を取り扱う輸入・卸売専門商社。各メーカーと調整を行い、日本の食品環境基準に合った食材を輸入しており、各国へのネットワークだけでなく、調整のノウハウにも強みを持つ。

幅広く事業展開を目指す企業の方は、
ぜひジェグテックをご活用ください。

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