こんな企業です
長年培われてきた研究開発、配合設計、精練技術、配合技術を駆使し、お客様のニーズに 合った最適な素材を提供するゴム、プラスチック、練りのスペシャリストです。プラスチックとゴムの両方を製造しているため今までゴムの設備ではできなかったペレット化を可能としています。
強み・PR
「まずはやってみる」を理念に、これまでに対応したことのない仕事であっても、まずはチャレンジしています。フットワークの軽い研究開発部と他社や大学・研究機関とのネットワークも活用し、新分野の仕事に取り組んでいます。また自社開発製品にも力をいれており、開発中のKTパウダーは、その注目度からテレビ取材も受け、大きな反響がありました。
ジェグテックをこう活用しました
大手企業の担当者と知り合いになれるなど、色々な人と出会える魅力的なツールとして活用しています。そのため、関係ないと思った案件でも挑戦しています。また、問い合わせ機能から興味のある企業に連絡したりしています。事務局から届くメルマガや掲載される案件を通して世の中で注目を浴びている業界や事業がわかるので、情報収集ツールとしても重宝しています。
商談が成約したポイント
01「まずはやってみる」を大切にして、新規分野の案件に積極的に挑戦したこと
色々な案件があっても最初からマッチングする技術はないと考えています。「とにかくやってみる」「試行錯誤する」なかで成果につながっていきます。結果的に商談先にご迷惑をお掛けしてしまうこともあるかもしれませんが、ご依頼いただいた仕事は、できるかできないかをその場で判断せず、断らないようにしています。自社の技術力を向上させる機会にもなるので、業界を問わず、積極的にチャレンジしています。
02工場見学を通して、自社の強みをアピールしたこと
商談では、技術的な説明を中心にして、会社説明などは工場見学のときに行っています。工場見学では、商談担当者以外に技術者や他部門の担当者が同行されることも多く、自社アピールのチャンスと考えています。特に大手企業は異物混入を嫌がるため、技術的な部分より工場内の4S(整理・整頓・清潔・清掃)に気をつけています。品質管理体制を構築するために毎月1回社内会議を開催しており、社員が一丸となって取り組むようにしています。
03他社や大学・研究機関とのつながりを活かしたこと
展示会・セミナー・商談会などに積極的に足を運び、情報収集や自社アピールを行っています。興味を持っていただいた様々な分野の企業や大学の研究者などとのネットワークができ、仕事の依頼が舞い込むようになっています。また、ジェグテックを通して新しい企業と商談するような場合、関連先や取引先をすでに知っていることも多く、共通の話題があるため商談を有利に進めることができました。
(写真:高い機能性を誇る開発製品)
代表取締役 川口 秀一氏のコメント
ジェグテックは、色々な人と出会え、おもしろいお付き合いも増えるのでいつも利用しています。商談会では数社と面談する機会をいただき、現在も複数の開発プロジェクトが進んでいます。量産化されるまでには試作や品質監査などを経る必要があり、まだまだ時間がかかりそうですが、チャレンジを続けていきたいと思います。
今後も積極的に自社技術の開発に取り組むことで、他社にない強みをつくり、独自色を出していきたいと考えています。
代表取締役社長 川口 秀一
工場所在地:〒286-0805 千葉県成田市南羽鳥570-46 電話番号: 0476-37-1471
資本金:7,000万円 従業員数:27人