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Latest update: 20/03/2023 10:09:44
法人番号:5100001020156
株式会社エーシング
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【事業内容・特長】 2006年創立以来から、液晶パネル製造用洗浄装置を開発、販売を行ってきた。2020年初頭からのコロナによる渡航制限により、海外への渡航が不可能となり、国内事業を軸とした市場への変換を行う。農業・漁業での養殖産業及び水耕栽培の水の改善等の事業へ従来の技術を応用し、完全閉鎖型(水交換不要)の養殖技術を開発し、また本場の陸上養殖市場へも寄生虫、ウィルス対策システムを開発し、既に導入を始めている。 弊社は机上の空論ではなく、全ての現象を分析、データ解析を行い、また、生産現場の状況を共に共有し、改善する手法を採っている。 その事により、養殖全体の問題及び今後の動向を分析しながら開発、実地テスト、データを構築し、確実な改善案を提案出来る様になっている。 また、養殖産業を六次産業化し、養殖魚拡販のみならず、産業としての商品開発も平行した総合的なビジネスモデルを遂行している。 【主要製品・技術・商品・サービスの概要・活用事例】 液晶業界の洗浄機で培ったバクテリア抑制技術を養殖産業に応用し、海水から来る寄生虫の不活化及び養殖生簀内のバクテリアの制菌ユニットを2022年初頭より販売。 初年度(2022年は現地に入り生産者と共に魚・生簀の状態をみながらユニットを運用。(既存設備に取り付け可能) ・生簀内バクテリア抑制ラディカル曝気ユニット:(寄生虫抑制+細菌抑制技術)⇒既に養殖施設への実績あり。(2022年5月から稼働⇒寄生虫抑制での実証済み) ・配管内曝気ユニット:養育水循環時に持ち込まれる寄生虫+細菌を不活化し養育生簀に投入する。⇒既に実績あり。 ・弊社工場内に完全閉鎖型陸上養殖施設を持ち、2023年4月から本格稼働。 2021年初等に某メーカーが施設した完全閉鎖型養殖装置にて、養殖魚が全滅し、弊社に依頼があり、既存施設のコンセプト改善を行い、水換え不要の養殖に成功している。 においが着かない養殖に成功。 【知的財産(特許・実用新案等)の出願・取得】 現在、申請中。 【表彰実績・メディア掲載実績】 信濃毎日新聞に掲載「陸上でも魚の養殖容易に」(2022年12月8日) 現状、TVメディアからの取材依頼有り。 【大手企業との取引実績・開発実績】 積水化学工業:アンモニア分解プロセス手法の方法における共同開発中。(実機あり) NTTコミュニケーションズ:スマート養殖システムの共同開発中。(実機あり) 大手飼料メーカー(企業名称は今は出せません)との完全閉鎖型陸上養殖用人工飼料の開発中。 福岡魚市場:水産加工商品の販売委託及び魚の仕入れ等の協力体制 【海外企業との取引実績・開発実績】 液晶パネルメーカー(コロナ前のメインユーザー) ・Beijing BOE Optoelectronics Technology Co., Ltd. ・Shenzhen China Star Optoelectronics Technology Co., Ltd. 【代表者メッセージ(今後の販路開拓に向けた取り組み、ジェグテックの活用意向等)】 コロナにより強制的に市場を変化させられた結果、この養殖産業の可能性を知りまた、弊社技術及び要素分析力が通用する事が分かった。 また、養殖産業の理想と現実の乖離は大きく、使えない技術が蔓延しているとの同時に、客寄せ事業みたいな投資が多い。 全く違う市場への参入は不安であったが、養殖業者は魚のプロではあるが、水のプロではない。また病気、寄生虫問題においては現状研究機関は、罹患した魚の対応は研究しているが、罹患する理由においての研究が進んでいない。 完全閉鎖陸上養殖技術が確立すれば、新たな水産物の流通が可能となり、海に依存しない養殖が可能となる事により、新規ビジネスが生まれると確信している。 大手しか参入出来ないのではなく、皆が普通に海産物を育て、食せる時代が必須ではないだろうかと確信している。 弊社は、現実的に数々の成功を経て、既存設備改善と共に、新たな皆が使えるシステムを供給していく。