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【事業内容・特長】
さまざまな工具を用いて金属の塊から製品をつくり出していく切削加工。
大山エンジニアリングでは、この〈切削〉という技術を駆使して自動車メーカーの金型部品から航空宇宙産業用部品まで、幅広い金属機械加工を行っています。
主な材料はアルミニウム、ステンレス、高硬度鋼、耐熱合金も取り扱い、高精度な加工技術のもと、お客様へ製品をお届けしています。

同時5軸加工機や3次元切削加工機を用いた複雑形状や難易度の高い切削加工が、当社の強み。量より質にこだわり、たとえ手間がかかっても感動してもらえる一品料理的な加工品をご提供できたらと、日々技術力を磨いています。

【主要製品・技術・商品・サービスの概要・活用事例】
主要製品は60％が海外自動車工場向け金型部品、40％は航空宇宙部品分野や半導体関連などの部品を製造しています。
弊社の得意とする同時5軸加工技術を用いて複雑な形状加工や高精度な加工を短納期、低コストで製造することを実現しています。

【表彰実績・メディア掲載実績】
2016年　DMG森精機　切削加工ドリームコンテスト　金型、造形部門「芸術賞」受賞
2018年　工作機械見本市JIMTOF2018　作品「ティアラ」出展
2019年　ドイツ国際工作機見本市　EMOハノーバ　作品「ティアラ」出展

【代表者メッセージ（今後の販路開拓に向けた取り組み、ジェグテックの活用意向等）】
正直なところ、当社は製品づくりにおいてこだわりすぎているかも知れません。
どのような試作依頼でも引き受け、まずはやってみる。そしてひと手間、ふた手間かけてご期待以上の製品をつくり、納期にきちんとお届けする。
受注品が複雑化するほど、難易度が増すほどに、当社の“やってみる”スピリットは発揮されます。それが、大山エンジニアリングのモノづくりであり、「大山エンジニアリングの製品」というブランド意識です。
当社の誇る高精度な切削加工技術を今後は医療や芸術といった新たな分野にも活かし、お客様の心を動かし続けたいと思います。
当社は「切削加工の技術をつかって何ができるか？」に挑戦し続けていきます。