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【事業内容・特長】
食品に触れる特殊紙（シリコン紙など）の原紙ロールを主に海外より調達し、自社工場にて断裁・抜き加工を行っています。メイン商品であるシリコン紙は、製菓・製パン向け焼成紙として主にスチコン、工場の生産ラインなどで幅広く使用されております。

衛生環境の整った作業現場にて短納期・小ロットで受注生産を行うクイックレスポンスを基とし、お取引先様から高い評価を頂いております。

【主要製品・技術・商品・サービスの概要・活用事例】
2020年に工場を新設し、よりクリーンな作業現場と大ロット受注に対応すべく充実した生産設備を備えました。

【主な生産設備】
ロータリーシートカッター…2台　生産能力/台 【80t/月】
大型断裁機…2台　　　　　　　生産能力/台【200万枚/月】
中型断裁機…1台　　　　　　　　生産能力/台【200万枚/月】
小型断裁機…2台　　　　　　　　生産能力/台【140万枚/月】
高速自動打ち抜き機…2台　　　生産能力/台【2,000万枚/月】
油圧式打ち抜き機…2台　　　　　生産能力/台【400万枚/月】
ポンス式打ち抜き機　　　　　　  生産能力/台【1,000万枚/月】

【大手企業との取引実績・開発実績】
・大手向け業務用シリコン紙断裁品・丸抜き品　OEM生産。
・大手乳業、味噌メーカ向けパーチメント紙打ち抜き品　OEM生産。

【代表者メッセージ（今後の販路開拓に向けた取り組み、ジェグテックの活用意向等）】
私たちは「生活に溶け込み、人・地球にやさしいものづくりを通じて社会に貢献します」という経営理念をもとに、食品に触れる特殊紙の加工を行なっております。
安心・安全の確保を第一とし、針の先ほどの汚れも見逃さない徹底した品質管理を評価いただきながら、これまで事業に取り組んでまいりました。

環境負荷の少ない北欧産の耐油紙を用いた製造管理体制を認められ、FSC（森林管理協議会）認証を2018年に取得しました。

私たちが環境に配慮したものづくりを行うだけでなく、当社製品の利用を通じて社会全体で森林管理を支える仕組みづくりにも努めていきます。

また、2020年4月には敷地面積が5倍となる新工場へと移転。今後はその設備を活かし、オルディグループ全体として、再生可能資源である紙製品の活用シーン拡大を目指します。
これからも地球環境を考慮した事業展開を通じて、社会に貢献していきます。