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業務内容

板金・プレス部門

板金プレス部門の主要製品は、暖房機・複写機・OA機器・建材・自動販売機や冷凍・冷蔵ショーケース等の板金プレス加工部品や、配電盤、中継器、ゲーム機器等の大型板金部品の精密板金加工を行っており、その種類は多彩さを極めています。中でも小型精密部品は±1/100mmの精度を要求される高精度製品です。

溶接・組立部門

前工程で加工したプレス板金部品をMIG・TIG溶接・ロボット溶接を行い形にしていきます。溶接・仕上げまで熟練の技と経験を駆使し、高品質の製品を供給します。アングル材の加工・溶接も行えるので、配電盤・分電盤等の筐体を自由自在に低コスト・短納期を実現することができます。また、創業時代から得意としているワイヤー(線材)を加工・溶接し、商品ディスプレー用陳列棚、家庭用暖房品、インテリア商品、冷凍ショーケースなどガード等の製作もご提案できます。

超小ロット生産にも量産にも対応できる設備力

短納期、低コストを追求するためには、生産設備の充実が不可欠です。当社では、金型投資のできない小ロット生産にはNC汎用機で対応。一方、ラインにはロボットを導入し、一個から百万個までの生産に柔軟な対応力を備えています。更には、生産技術の高度化にも努め、材料手配から外注指示まで、コンピュータを駆使したオリジナルソフトによる合理的な管理システムを確立。製造部門には技術部、管理部門には資材部を設け、最新設備と管理力をフル活用して生産にあたっています。

二次加工～アッセンブリまでトータル受注でコストダウンも可能に

当社は、単なるパーツメーカーではなく、アッセンブリまでを一貫で受注できる体制を整えております。パーツとパーツを組み合わせ、一つの機能を持たせるまでの工程をトータルに受注することによって、当然コストダウンも可能になってきます。また、ワイヤー加工でも、単に加工だけでなく、メッキやコーティング等の表面処理、仕上げさらには組立・梱包までを管理。完成品としてパッケージ納入しているものもあります。こうした技術力、管理力が当社の特徴と言えます。

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【アピールポイント】
当社は昭和23年、線・板バネを製作する富士発條として創業いたしました。線材・プレス板金加工分野では71年の歴史をもっています。

当社の製造部門には、順送プレス・ロボットプレスを中心とした量産体制と大中型筐体、多品種少量製品、試作案件をタレットパンチプレス・プレスブレーキ、溶接加工、表面処理・組立まで行う一貫加工体制を敷いております。お客様が注文書一枚で全て任せて頂けるような、しかも高品質・短納期を実現できる企業を目指しております。

ISO-9001 
ISO-14001認証取得

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中小機構　販路支援部