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【事業内容・特長】
①医療給食事業・栄養管理
・病院・福祉施設の食事提供と栄養管理
・食事を提供する給食会社様向けの現場改善

②給食業務・栄養管理システムサービス
WEBオーダリング、service提供予定食の可視化
「管理栄養士」が作成した栄養量重視のメニュー組み合わせ強制

③栄養士、管理栄養士、調理師の教育訓練
栄養管理に関する社員研修

【主要製品・技術・商品・サービスの概要・活用事例】
愛知県、三重県の病院、高齢者施設計８施設ほどの食事の提供を行っている。
施設の利用者ごとに給食管理のIT化、個別の医療食の開発(真空パック、現場調理の両面)を行う。

医療食においては、普通食～形態調整食　「柔らか食　ペースト食　刻み食」、成分コントロール食「糖尿病　透析食　高血圧食　クローン」などの形態について、通常の真空パックやげんばちょうりとは異なる専門的技術や知識が必要となる。

また、それらの製造、提供のために、栄養管理が紐づいた仕組みが必要となる。そのために、当社ではITによって、クラウド上での献立提案、献立入れ替え、栄養管理、食事形態変更・管理などのサービスを提供している。

【証明・許認可取得】
現場での調理を行う上で、食品衛生責任者の許認可を取得している。

【大手企業との取引実績・開発実績】
・栄養管理部長は筑波大学病院、九州彦山病院の栄養管理の実績があります。
・市立四日市病院、名古屋西病院、松崎病院（豊川市）等の給食現場立上げの実績があります。
・開発実績としては、大手給食会社と連携して酵素活性食品を開発した実績があります。

【海外企業との取引実績・開発実績】
過去の実績はありませんが、現在、給食受託現場への海外人材の医療食対応のための教育訓練のためのカリキュラムを作成し、年内に海外人材を雇用し、医療食に対応できる人材を多く輩出させていく計画をしています。将来的に、ベトナム、インドネシアなどのアジア諸国において、現地企業とも連携して医療給食の発展普及に貢献していく予定です。

【代表者メッセージ（今後の販路開拓に向けた取り組み、ジェグテックの活用意向等）】
現在、当社は病院、高齢者施設に限定して給食事業、それに付随するITシステムサービスの提供および開発を行っている。今後は、病院などでの栄養管理が行き届いた食事サービスをITを使うことで、健常者が個人単位で利用できるようにする。継続可能な栄養管理が紐づいた規則正しい食生活により、健康寿命を延ばし、医療費の削減、食品ロスの削減といった、社会問題への解決につなげていきたい。