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Latest update: 04/06/2020 11:00:27
法人番号:7013201002352

株式会社佐藤製作所

「ロウ付け技術」で世界一を目指す小さな会社

希少な金属接合技術であるロウ付けを応用し、極小・極薄・極細といった金属部品の精密接合品を手掛けています。技術を応用して製造した「究極の性能・パワーエレクトロニクス向け銅製ヒートシンク」は業界ナンバーワンの超冷却性能を実現しています。

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Sales Pitch

銀ロウ付け、アルミロウ付け、はんだ付けの技術力
1個からオーダーメイド可能な「磁気シールドケース」
ロボットやドローン、プローブ、センサー、5G、あらゆる無線通信機器において、通信障害やトラブルの原因となる外部磁気を、高精度でシールドする事が可能です。シールド性は高いですが、難加工というデメリットがある高機能材、パーマロイを使用したケースになります。パーマロイ以外の金属での製作も可能です。

【製品長所】
弊社で製作する利点としては
①1個から、オーダーメイドで磁気シールドケースを製作出来ます。
②対象機器に対して最適なシールドケースの材質・形状を提案することが出来ます。
③試作・開発向けに短納期で製作出来ます。
④セラミックのケース製作も形状によっては可能です。

【納入実績】
・ 5Gに関わる衛星通信機器の通信精度向上
・ プローブの感知精度向上
・ 医療機器のセンサー感知精度向上
・ 音響機器の漏洩磁束による周辺回路への悪影響を防止
・ 基板に対する高周波ノイズの輻射による悪影響を防止

【想定される用途】
・ 遠隔操作ロボットやドローンなどの通信障害が大きな悪影響を与えてしまう機器
・ 医療機器などの高精度センサーの感知精度向上目的
・ パワー半導体基板に対するノイズによる悪影響防止目的
【業界唯一】超冷却・超軽量、厚さ「0.3ミリ」銅ヒートシンク
【高い放熱性】【軽い】【オーダーメイド】に対応したヒートシンクです。アルミよりも放熱性の高い銅板を使用した、放熱効果の高いヒートシンクとなります。銅はアルミよりも比重が高く重量があるのですが、弊社の持つ極薄板精密接合技術を応用し、軽量化を実現しております。また、弊社にて全加工しておりますのでヒートシンクの形状、大きさ、はオーダーメイドにて承ることが可能です。

【製品長所】
弊社ヒートシンクの特徴【高い放熱性】【軽い】【オーダーメイド】他社にはない優れた点他社では難しいとされる、「薄い金属板を無歪みにて高精度接合すること」が、弊社の技術で実現することができます。ユーザーメリット既存のヒートシンクにおいて冷却能力に不満がある、軽量化したい、規格品で合うものがない、オーダーメイドで製作したい、といったご要望に対応することが出来ます。

【納入実績】
多業種において、発熱の伴う電子機器、機械装置の冷却用に使用されています。特に弊社が強みとしているのがオーダーメイドで冷却性の高いヒートシンクを製造することです。規格品にないサイズの品を特注で製作するので、今までは研究機関向けに納品する事が多かったです。

【想定される用途】
発熱の伴うあらゆる電子機器、機械装置の冷却用に使用されます。小型であればスマホ・タブレット、ドローン、中~大型であればその他各種研究開発部署内で行われる実験装置などに使用されるオーダーメイドにも対応可能です。
万全の検査体制で品質を保証
特に検査体制には力を入れており、ロウ付けの品質保証である【リーク試験】【耐圧試験】【気密検査】までを行っております。ロウ付け品の検査証明書の提出も可能で、品質要求が高い製品には必ず添付するようにしております。気密性の高い加工技術が必要な製品例としては、アルミと銅を接合したヒートシンクや放熱器があり、宇宙事業やスパコン向けなど様々なお客様からのご依頼を頂いております。弊社のアルミと銅の高品質なはんだ付け技術が肝となっています。
海外展開向けのメッセージ
海外企業とどのような提携をしたいのか
技術提携と、海外企業からの受注を行いたいと思っています。
弊社のビジネスモデルは、現在「受注加工業務」ですので、まずはその延長となる海外からの販路拡大を行いたいと思っています。具体的には、日本国内向けに発信している「技術の特徴」や「強み」を翻訳して海外へ発信することになるかと思いますが、現状どのように発信していけばいいか、取引の仕方、決済方法、など分からない事だらけです。強み技術である「ロウ付け」というキーワードを使い、海外メーカーとの技術提携なども視野にいれております。「ロウ付け」という金属接合を高品質で行うことが出来る会社を探している所は海外にも多いと推測しています。
自社のどのような商品や技術を売り出したいのか
技術でいえば、「ロウ付け」という金属接合技術です。最も問い合わせが多く、競争力の高い技術となっています。技術者自体が世界で少ないニッチ技術の為、競合も少ないです。
商品でいえば、「パワーデバイス対応超高性能銅製ヒートシンク」です。こちらは現在カタログや販売を未だしておらず、試作~データ解析を行っているものなので、公開できる資料などが揃っておりません。申し訳ありません。弊社の特徴であるロウ付け技術を応用して製造し、既存のアルミ製ヒートシンクに比べて圧倒的に冷却性能が高いというのが特徴です。販売されていない理由は、製造自体が難しいことと、コストがかかるからです。弊社は元々1個からのモノづくりをしてきた歴史があるので、少ない数でもコストを抑え、それぞれの顧客要望に沿った形状で作れる、という強みがあり、それをフルに活かした製品となる予定です。なのでこちらも競合がいません。
進出したい国
アジア圏+英語圏+ドイツ

【ターゲットとしている海外進出国】
①「ロウ付け」の品質や納期、検査体制で問題を抱えている
②そもそもロウ付けを行える企業が無く、探している
③ロウ付けと、部品加工をまとめて請け負ってくれるところを探している(業者を別にして複数の会社を管理するのが手間)
佐藤製作所の技術力
技術の特筆すべき強み
①銅、真鍮を高強度で接合することができる
②異なる種類の金属を綺麗に高強度で接合することが出来る
③水漏れ、空気漏れ、電波漏れ、に強い(漏れないように接合できる)
④0.5mm~の小さい品、細い品、0.3mm~の薄い板などを精密に強く接合できる(本体を溶かさないから)
⑤穴を埋めることができて、修理や改造に利用できる
佐藤製作所が選ばれる理由
①ロウ付けの技術レベルが圧倒的に高い(職人の手作業)
②スピードが速い
③水漏れ、空込漏れ試験まで行い、品質管理体制が良い
④ロウ付けだけでなく、ロウ付けする為の部品加工から完成品まで一貫してお願いできる
⑤若い職人が沢山在籍しているので、継続性・安定供給の面で安心

Video

手作業のロウ付け技術を用いた精密製品を紹介「超低周波磁界のシールドケース/超放熱ヒートシンク/極小プローブセンサー」
Last update:12/03/2020
手作業による精密なロウ付けを得意としています。超低周波磁界のシールドケースは、パーマロイという特殊金属をロウ付け技術によりケース状にし、オーダーメイドで様々な形状に対応が可能です。銅製の超放熱ヒートシンクは、薄板を歪ませない接合技術により表面積をできるだけ広げ、アルミ製ヒートシンクと比較して約2倍以上の放熱性を持つヒートシンクとなっています。極小プローブセンサーは、精密部品の測定を行う機器のセンサーで、約1㎜のセンサーとなる金属の玉を高強度でロウ付けしています。

This company is recommended by the following support organizations.

中小機構 販路支援部
新価値創造NAVI掲載企業、新価値創造展2019出展企業
中小機構 関東本部
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