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Latest update: 23/02/2018 02:07:03
法人番号:6030001055745
山田光学工業株式会社
当社は、精密非球面加工により、高精度な特殊反射鏡を製造することができます。技術力の源泉として、独自の手法による生産設備の内製化があげられ、自社内で蒸着設備を独自に設計、製作し、蒸着加工を行うことで、生産設備を含めた新たな蒸着方法の開発、顧客ニーズに合わせた迅速な加工設備対応を可能としています。また、近年では鉄道関連(トロリ線摩耗量測定・パンタグラフの離線測定)において、有力企業との共同特許出願を行っており、JR向けに「ダブルファイバー式離線測定器」を納入する等、実績があります。
反射系であるため波長依存性がありません。可視・UV増反射コートができます。
放物面鏡は一点から出た光を平行にします。平行入射した光を一点に収束できます。 また球面波を平面波に、平面波を球面波に変えられる光学素子です。
凹面鏡は、液晶・PDP・プリント基板のコリメーター用、フライトシミュレータの 視野模擬装置等に利用されています。形状はお客様の仕様に合わせて製造いたします。
金属鏡は、平面、凹面、凸面、非球面鏡があります。 材質は、Al、Auコートなど機能、耐久性に優れ炭酸ガスレーザーの光学素子として 利用されています。
非球面レンズは、精密光学の際、最も障害になる球面収差、コマ収差をのぞいてアプラナートレンズに近づけてあります。レーザー核融合、眼底検査、光計測等に使用されています。
スキャンミラーは最大2000mmまで走査することができ、金属、非金属の表面欠陥検出、ガラス、プラスチックの内部欠陥検出に使用されています。
高輝度ハロゲン光源装置は、半導体ウエハーおよび液晶基板の加工途中で最も人手が掛る最終仕上面の異物、スクラッチ、研磨ムラ、ヘイズ、スリップ等の様々な欠陥検出をするためのマクロ観察用照明装置です。 概要 1. 試料表面を400,000Lx以上に照明することができます。 2. 光源にはハロゲンランプを使用しているため色温度は高く、照明ムラが少なく、非常に安定したシャープな照明となっています。 3. コールドミラーの使用により熱の影響が従来のアルミミラーの1/3と極端に少なくなっています。 4. 2段切換機構により、高照度観察、低照度観察をワンタッチで切換えることができます。 YP-150I・・・照度範囲 φ30 YP-250I・・・照度範囲 φ60 (YP-250Iはプロペラファン型とダクトファン型を選ぶことができます。)