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【企業の強み】
木製サッシ夢まどはペア硝子・トリプル硝子及び断熱スペーサを標準仕様とし、決して結露しない高性能窓です。なかでも、エコスライドとドレーキップ90は気密・断熱性に優れております。エコスライドは二重に配置している気密材に引き寄せ、密着させながら閉じる片引き寄せ窓です。硝子面を多く取れるように設計しているため、冬の日射取得に有利な南面の窓として最適です。ドレーキップ90は内倒し及び内開きが可能な、2つの機能を合わせ持つ窓です。中空層16mmの硝子に加え、トリプルガスケットを配置し、北面の小窓等に最適な高性能窓です。

【事業内容】
世界窓基準をクリアする「木製サッシ・夢まど」の製造・販売を行っております。木製サッシの製造販売は日本においては数社のみです。木材をドイツ製機械で加工し、手作業による仕上げ、自然塗料を使い塗装を施し、検品出荷までを行っております。全てオーダーメイド対応で、ミリ単位で設計しております。ご要望により取付に伺うこともあります。木製サッシは、製造段階で放出される炭素ガス量がアルミサッシに比べきわめて小さく、さらに循環可能な木を材料としております。2020年の省エネ義務化に向け、需要はますます伸びております。

【業種】
木製サッシ製造

【代表者メッセージ】
日本で本格的に世界に通じる木製サッシを製作している会社は数えるほどです。2015年10月から住宅の省エネルギー基準が改定され、建物の弱点である「窓」の断熱性能がますます重視されています。木は自然素材であり、循環型の資源でもあり、断熱性能にも優れていることから、木製サッシの需要はますます増えてきています。小さな会社ですが、大きなプロジェクトにも参加させて頂き、社員一丸となって大きな挑戦をしています。木製サッシの普及に向け、弊社の取り組みに賛同頂ける設計の方、工務店様を探しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
木製サッシの量産化及び規格化、一棟分の木製サッシを発注頂くシステムを構築するべく準備を進めております。一般的な二階建て住宅の窓数は20点前後であり、それらの窓を規格化しスタンダードラインとして揃え、常備品を確保することで、全体的なコストダウンが可能になります。また、住宅密集地域においては防火設備認定品の窓を使用する必要があり、防火設備も含んだスタンダードラインを提供することで、アルミサッシや樹脂サッシの価格差がさらに小さくなり、断熱性能が高く、コストパフォーマンスに優れた木製サッシを目指します。

【表彰・メディア掲載】
平成14年〜18年　山形県建具展示会優秀賞受賞 　　　」
平成22年　山形エクセレントデザイン賞受賞（夢まど　ドレーキップ）　
平成24年4月17日山形新聞掲載「杉材にて防火設備認定取得
平成27年4月3日山形新聞掲載「木製サッシ量産化・工場移転」
平成27年7月29日山形新聞掲載「木と生きる」
平成27年　ウッドデザイン賞2015入賞（ライフスタイルデザイン部門　神奈川大学29号館）（ライフスタイルデザイン部門　夢まどエコスライド）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
2015 No.22建築知識ビルダーズ掲載
その他建築雑誌掲載多数　　　

【証明・許認可】
防火設備認定取得有【13種　EB-0034,EB-0048,EB-0062,EB-0076,EB-0090,EB-0869,EB-0870,EB-0871,EB-0872,EB-0873,EB-0874】さらに3種只今新規申請中（遮炎性能試験に合格）