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Latest update: 03/04/2020 15:36:49
法人番号:4010401053237
オンコリスバイオファーマ株式会社
「Virology(ウイルス学)に立脚した創薬」
日本で唯一の「ウイルス学」に立脚した技術を用いる創薬ベンチャーとして、がんや感染症の新薬開発を目指しています。がん・重症感染症領域で、「テロメライシン®」・「OBP-601(Censavudine)」という医薬品候補を持ち、開発を進めると共に、がんの早期発見または術後検査を行う新しい検査薬のテロメスキャン、新規エピジェネティックがん治療薬OBP-801を揃えることで、がんの早期発見・初期のがん局所治療・術後検査・転移がん治療を網羅するパイプラインを構築しています。
Sales Pitch
- 革新的な医薬品を世の中へ
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テロメライシン® (OBP-301)
「テロメライシン®」は、扁桃腺炎を引き起こす身近なウイルス「アデノウイルス」をベースにした腫瘍溶解性ウイルスです。テロメライシン®はアデノウイルスの遺伝子の改変により、正常な細胞を攻撃することなく「がん細胞だけを殺す」という、これまでの医学の常識を覆すような働きをすることが研究の結果わかってきました。また、これまでの臨床研究で、風邪に似た症状の副作用は確認されていますが、抜け毛や吐き気といった重い症状はみられていません。さらに、これまで手術が必要だったがんも、切らずにテロメライシン®で治せる可能性が生まれ、患者さんの負担を大きく軽減することが期待できます。
OBP-601(Censavudine)
センサブジン(OBP-601(Censavudine))は、HIVの複製に必須である逆転写酵素を阻害するHIV感染症治療薬です。既存のHIV感染症治療薬に耐性を持ったウイルスに対しても幅広くかつ強力な薬理効果を示すとともに、これまでHIV感染症治療薬で問題となってきた神経障害や脂質代謝異常といった副作用が軽減される可能性があります。
テロメスキャン®(OBP-401, OBP-1101)
テロメスキャン®(OBP-401)は、5型のアデノウイルスの基本構造を持ったテロメライシン®(OBP-301)にクラゲの発光遺伝子を組み入れ、がん細胞や炎症性細胞などのテロメラーゼ陽性細胞で特異的に蛍光発光を促す検査用ウイルスです。当社では、テロメスキャン®(OBP-401)を血中循環がん細胞(CTC)検出に応用すべく研究開発を進め、様々ながん患者のCTC検出を可能にしてきました。
- マッチングに向けて
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パートナーシップの募集
「治療法がない難病や希少疾病に画期的な新薬をもたらす」 - その鍵は、パートナーシップにあるとオンコリスバイオファーマは考えています オンコリスバイオファーマは、ウイルス遺伝子改変技術を活用した安全で画期的な治療薬や治療法の開発を行い、難病や希少病に苦しむ患者様の希望と生活の質(QOL)向上に貢献することを目指しています。そして、この使命を達成する重要な鍵は、志を共にする企業や団体・アカデミアとのパートナーシップにあると、オンコリスバイオファーマは考えています。 パイプラインを更に強固なものにする研究開発提携に加え、特にオーファンドラッグ(希少疾病用医薬品)領域でのコマーシャルライセンス提携候補を、オンコリスバイオファーマは探しています。
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- 中小機構 販路支援部
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中小機構のインキュベーション施設入居企業