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Profile

【企業の強み】
印刷設備として18台のラベル印刷機を保有しております。ラベル1枚のロットや可変情報にも即応可能なデジタル印刷機をはじめ、大ロット生産機である凸版輪転ラベル印刷機やフレキソラベル印刷機など多種多様な設備があります。また全国でも保有台数の少ないフレキソ印刷機は8色印刷まで可能です。表面の多色印刷に加え、糊面への印刷や部分的に粘着を抑える糊殺し加工も可能です。また当社は印刷後の検査については、直径0.2㎜の大きさの欠点まで検知可能な検査機を2台保有しております。

【事業内容】
当社は、農産物や食品加工品・家庭用品・工業製品・トイレタリー・医薬品など多岐にわたる分野で使われるラベル・シールの製造・販売を行っております。企画デザインから製版・印刷・加工・検査まですべて内製化しており、お客様から求められる高品質・低価格・短納期を実現できる体制づくりを構築しております。また世界ラベルコンテストにおいて10回にわたり最優秀賞を受賞しており、印刷技術には定評があります。

【業種】
ラベル印刷業

【製品・技術の強み】
当社では10年前からデザイン制作を内製化、現在5名のデザイナーがいます。それによりお客様のニーズである感性度の高いデザインを短納期で仕上げることができます。またラベル印刷はUV印刷が主なので、比較的印刷素材を選ばず耐久性に優れております。また、高い印刷技術にに見合った検査機能を有し、ロール状の製品や少ロット対応枚葉製品の検査が可能です。それでも検査機で検査できない原紙素材などがありますが、若い検査員の目視検査の体制も確立しています。

【代表者メッセージ】
食品のパッケージに、家庭用品や電化製品のシール。さまざまな形で商品の魅力を引き出すラベルは、まさに「商品の顔」。商品に込められた思いを多くの人々に伝えるために、常にラベル製品の向上を目指しています。カタチとなったラベルがお客様の喜びと満足で満たされますように、そんな思いで「伝える」を大切にしたラベルづくりに日々取り組んでいます。また「地産東商（地域で生産し東京で商売する）」を意識し、首都圏からの受注を増やすことで地元の雇用を増やし、地域経済の活性化を目指しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
当社では、顧客の満足度を上回れるよう、Q（クオリティ）・C（コスト）・D（デリバリー）を日夜追求しております。その実現のため徹底した5Sを実践し、「SOS経営（S（真の経営）O（オンリーワンの経営）S（攻めの経営））の喜働集団となろう」のスローガンのもと、全社員とビジョンを共有しながらベクトルを合わせて創意工夫する体制を築いております。たった一枚からのラベルでも企画制作するなど、柔軟な受注体制を整えております。また、東京支店を設置し、首都圏での販売体制強化を図っております。

【シェア・ランク】
ラベル市場6,000億円のうち、当社シェア約0.13%

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
2013年世界ラベルコンテスト「Best of the Best」ほか、国内外多数受賞

【メディア記載】
山形新聞、山形放送、山形テレビ、テレビユー山形

【証明・許認可】
ISO9001、法認定企業（特定研究開発等計画）

【共同研究・開発実績】
山形大学有機エレクトロニクスイノベーションセンターにおいて特殊用途のセンサーを山形大学と共同研究中（A-STEP シーズ顕在化タイプ)

【工場（国内）】
山形県上山市（本社工場）、酒田市（庄内工場）

【主要取引先:実績（国内）】
(株)でん六（包装資材）、(株)ヤマザワ（ラベル）、東和薬品(株)(ラベル)、マルハニチロ(株)(ラベル)、日東ベスト(株)(ラベル)、ほか化粧品業界