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Latest update: 06/12/2016 14:40:52
法人番号:3370001006089

株式会社真壁技研

新素材の開発・研究用装置で実績

新素材の開発・研究用装置を製作している。これまでガスアトマイズ装置、薄帯作製装置、差圧鋳造装置などを商品化した実績がある。1919年年の設立以来、知見を積み重ね、溶製法から急速凝固させる材料創製に関するノウハウに自信を持つ。東北大学や全国のマテリアル研究部門との取引実績あり。プロトタイプ装置の設計・製作も手がけるほか、貴金属、軽金属、セラミック、高融点材料といった結晶金属の粉末化・薄帯化加工も請け負っている。

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【企業の強み】
東北大学ほか全国のマテリアル研究部門との商取引により、試作機を設計製作販売している実績から、研究用、開発用試作実験の設計製作販売に長けている。それらの研究開発で生まれた成果(新材料または新材料作製プロセス)を民間会社の開発、プロトタイプ生産に応用発展させ開発機、生産機を数多く納入してきている。また、民間顧客会社の試作需要に応え、自社のデモ機に依る委託を行い年々委託件数が増加している。さらに、国外向け(特に中国)への装置納入が増加傾向にある。

【事業内容】
新素材創製性装置の開発装置・評価装置・プロトタイプ生産装置。特にアモルファス材料(軟磁性、高磁性材料)金属ガラス(高強度、低ヤング率、耐食性、耐摩耗性、転写性)などの新材料を作製するための装置を商品としている。具体的には新素材を成分とするガスアトマイズ装置、薄帯作製装置、差圧鋳造装置などを商品化している。また新素材だけでなく結晶金属(貴金属、軽金属、セラミック、高融点材料)などの粉末化や薄帯化を受託加工にて行っている。

【製品・技術の強み】
溶製法から急速凝固させる材料創製に係るノウハウを自社の強みとしている。既存商品の高性能化、低エネルギー化、抵コスト化、合理化、生産力向上に向けて、毎年、開発を実施している。中核の要素技術は真空技術・高温制御技術・高速運動技術です。また加工プロセスの開発だけでなく、材料に関する知識習得や評価装置の開発、新規部材開発などの大学との共同研究を積極的に行い、高付加価値急冷凝固技術と共に、急冷薄帯、急冷粉末などの部材作製技術にも展開している。

【代表者メッセージ】
これまで、当社への新規顧客はホームページからの問い合わせに始まります。業務内容がニッチですので、販路拡大するよりも、1度取引いただいた客先を重要視し、情報提供や客先課題解決に向けた情報交換を頻繁にて行っております。海外については紹介による制約ですので、取引いただいた客先との信頼関係を如何に緊密化するかを戦略としております。今般の掲載をきっかけにさらなる贔屓客数の拡大に向け社内体制を強化していく所存です。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
当社売り上げの30%は東北大学、70%は大手民間企業の研究開発部門もしくは事業部となります。前述しましたようにマテリアル関連の大学との取引の中で新素材創製に関する試作装置を手掛け、その成果大手民間企業に販売しております。海外との展開は大学関連の紹介、および民間企業からの紹介による取引となります。大手民間企業は全て県外となりますので、販売担当は、年に3回(1回1週間)全国の民間企業の方々に訪問し、当社最新情報のPRを実施しております。

【シェア・ランク】
溶製法による急速冷却凝固技術分野では国内50%

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
新技術・新製品賞(粉体粉末冶金協会、H20)
技術開発賞(日本金属学会、H17)
注目発明選定証(科学技術庁、H12)

【メディア記載】
平成25年11月7日(日刊工業新聞)「アルミ鋳物微細化剤量産化にめど」

【共同研究・開発実績】
H25.9~H26.8(第29期)実績:東北大学共同研究1件、名古屋工業大学共同研究1件

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中小機構 東北本部
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