Corporate
Profile

【企業の強み】
当社はトヨタ紡織殿より20％資本が入る関連会社となっております。トヨタ紡織との連携をはかり各委員会（改善推進会議・安全衛生環境委員会・品質向上委員会・生産性向上会議・経理委員会等）へ参加し、品質向上の改善、生産向上の為の取り組み、安全の徹底に向けた取組等をおこなっています。又、トヨタ生産方式による工程改善もトヨタ紡織と共同でおこない徹底した原価低減活動にも取り組んでいます。地域住民の方、自治区役員とのコミュニケーションもおこない積極的に地域に溶け込み会社からの提案も相談させていただいています。社内では従業員の方々に気持ち良く働いていただきたいとの考えで、社内での食事代、自動販売機の飲料代を安く提供し従業員満足の向上を図っています。

【事業内容】
ナルコ株式会社は昭和29年の創業から60余年、当社は創業当時から自動車の鈑金・溶接に携わってまいりました。現在、主力製品としてトヨタランドクルーザーの2列目3列目のシート骨格を年間15万台加工生産しております。常に品質、コスト、デリバリーに改善を加え、お客様の信頼獲得に努力を重ねています。これからも、「質実」をモットーに全社員がモノづくりにこだわり、お客様に喜ばれる製品を提供し続けてまいります。

【業種】
輸送機械器具（自動車部品）

【製品・技術の強み】
構成品（プレス・ワイヤー・パイプ部品）の生産校から組付工程（アーク溶接・スポット溶接）までのスルー生産。車両部品の製造経験を活かした鉄板Ｘ鉄板、鉄板Ｘパイプ、パイプＸワイヤー等の様々なスポット溶接。薄板〜厚板（板厚：1.0ｍｍ〜4.5ｍｍ）までの鉄板、パイプ（Φ10.0ｍｍ〜Φ32.8ｍｍ）・ワイヤー（Φ3.5ｍｍ〜Φ8.0ｍｍ）の溶接。ボルトの締付やプレス・ロータリカシメ、スプリング（バネ）の取付等の組付部品の高効率で高品質な生産をおこなってます。

【代表者メッセージ】
当社は1954年に創業し、2014年に60周年を迎えることが出来ました。創業当時は鈑金技術から始まり、プレスにも力を入れてきました。大型プレスによる一貫生産を行い、客先にに貢献してまいりました。プレスからの脱却を行い、現在は溶接に力を注いでます。シート骨格をメインに進んでますが、取引先は1社であり、ジェグテックも活用して、2020年までに取引先の拡大を目指しています。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
技術的な御相談には工場技術室が対応いたします。必要に応じて技術部門が同行しご説明をいたします。社内体制の整備を進めており、2020年中期ビジョンも第3年次を迎えることになりました。ビジョンは1.グループトップの溶接部品メーカーを目標に国内外で事業展開を行う。2.高品質・低コストの製品を確実な納期で提供し、顧客の絶大なる信頼を獲得する。3.溶接の専門メーカーとして製品開発に資する独自の溶接加工技術を確立する。4.スリムでリーンな事業構造と革新的な経営により、高い総資本利益率（ROA）を実現する。この内容で2番目については今年度完結。3番目については今年度開始とし、のちに1番目について国内外で事業展開をおこなっていきます。

【シェア・ランク】
1953年から今日まで顧客から強固な信頼をいただき、ランドクルーザーに関する部品を継続して納めています。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
トヨタ紡織ＴＢグローバル安全賞銀賞・トヨタ車体品質改善賞・トヨタ関連部品健康組合改善特別賞・豊田警察署地域安全活動等

【メディア記載】
岡崎信用金庫ＰＲ紙「おかしん」・亀首町地域新聞

【証明・許認可】
ISO9001　・　ISO14001

【共同研究・開発実績】
新規車種部品の開発・設計変更による部品の開発・従来部品の共通化、コスト削減への開発等においては、顧客企業の技術者と仕様・材料・加工方法・組付け方法等に関して打合せを行い、当社から改善提案を行うなどの共同的な開発を行っております。

【主要取引先:実績（国内）】
トヨタ紡織・トヨタ車体・ダイハツ・豊田自動織機等への直接・関節納入の実績があります。

【主要取引先:実績（海外）】
トヨタ自動車・トヨタ車体等の海外拠点への直接・間接納入の実績があります。