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【企業の強み】
当社メイン工法である凍結工法に必要となる液体窒素は気化し易いため保存が困難な気体ですが、自社敷地内に専用タンクを有することで常に液体窒素を保有することが可能となっています。そのため緊急現場の依頼があった場合や施工箇所数が多い場合であっても即座に対応できるという強みがあります。また研究開発部隊があるためクライアントからの相談を元に新工法の開発・設計が可能です。2014年にφ500のダクタイル鋳鉄管の凍結施工に成功し、さらなる大口径管施工へ対応できるよう技術改良に取り組んでいます。

【事業内容】
凍結工法をはじめとした各種不断水工法を自社施工にて提供。水道管の更新や敷設替え、バルブの修理や新規設置など修繕工事の場面において、その際の断水範囲を最小限に抑えるのに役立つ工法です。
①水道局・各自治体など官公庁からのご依頼
②空調配管等の設備系サブコン・ゼネコンなど民間業者の下請けとして施工する場合に大別されますが、その客先は多岐に渡ります。

【業種】
管工事業

【製品・技術の強み】
凍結工法は機械的装置による不断水施工と異なり、スチロール容器を現場の配管に合わせ加工・取り付けし、そこへ液体窒素を溜めることで管外面から内部の液体を冷却するという工法です。その点において作業簡易性と効率面に優位性があるといえます。過去には上階からの戻り水を防止、バルブとヘッダーを交換する目的でSGPφ200を同時に14箇所凍結させた事例があります。他社類似工法と異なり受注から施工までにタイムラグがほとんどなく、緊急性の高い施工現場であっても対応が可能な点が当社工法の特徴です。（短納期である点）

【代表者メッセージ】
より確かな技術の確立をめざし安心・安全な施工を第一に施工を完了すること、顧客の潜在的ニーズを掘り起し新たな技術開発へ繋げていくことが弊社の使命です。まだまだニッチな技術であるためジェグテック制度を利用することで、専門工事業界でのさらなる認知度向上はもちろんのこと、今まで弊社技術を直接知る機会がなかった企業様に知っていただくきかっけを作りたいと考えております。特に大規模な工場群などを有する企業の施設管理責任者様にはぜひお伝えしたい技術であると自負しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
新規取引先や問い合わせ先の情報については、社に導入されているクラウドシステムなどを利用することで総務部と営業部が常に情報共有をしております。大口顧客などから問い合わせがあった場合は営業と現場の技術者、または研究開発室担当者で直接出向くなどして対応しております。近年は新卒採用にも力を入れており、新たな技術者の確保および育成をしています。また、現在弊社が有する工法の安全性、効率性をより高めるための技術革新、そのための研究開発に力を注いでいます。

【シェア・ランク】
不断水凍結工法 関東シェア約60%（※自社調べ）

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
川口市産業技術・技能者顕彰（川口グッドアイディア賞）
第5回渋沢栄一ビジネス大賞＜ベンチャースピリット部門＞特別賞
かわさき起業家オーディション2016ビジネスアイデア市場　最優秀賞

【メディア記載】
テレビ東京　「所さんのそこんトコロ」　（2011年8月5日（金） 21:00〜21:54放映）

【証明・許認可】
ISO9001

【主要取引先:実績（国内）】
西武池袋デパート大規模改修工事、羽田・成田空港、東京タワー、スカイツリー、森ビル、東京ディズニーランド等、各メーカー自動車工場など様々な改修工事現場にて施工実績が多数あります。

【主要取引先:実績（海外）】
2014年1月 中華人民共和国江蘇省常州市にある日系企業の工場内にて凍結施工を実施