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Profile

【企業の強み】
50年を超える業歴で培った技術とノウハウにより、金型製作、成形、検査、品質保証、物流までの一環供給体制を構築しています。弊社は「自らが手配・製造した金型で射出成形を行う」という1点にこだわり、事業範囲を絞り「技術の深堀り」に邁進してまいりました。自動車用ランプ部品がガラスから樹脂に置き換わっていく中で起業し、フレネルカット、魚眼カット、自由曲面カットなど変遷を遂げるレンズカットニーズに柔軟に対応し技術力を高めてまいりました。

【事業内容】
射出成形によるプラスチック部品の製造・販売・金型手配。樹脂成形の中でも難易度が高い自動車用ランプ部品に特化し、特にレンズ、インナレンズと言われる光学系の透明樹脂を得意分野としています。グループ企業に金型部門も有しており、50年を超える業歴の中で、変化を続ける新たなニーズに対し、常に新しい技術やマネージメント手法を開発・構築して参りました。

【業種】
プラスチックス射出成型業

【製品・技術の強み】
近年の自動車用ランプ技術の急速な変化に伴い、LEDを光源とする製品の比率が高まっております。それにより、少ないLED光源で光をより遠くまで送る、導光レンズ技術の開発が求められました。弊社はお客様の指導のもと、金型分野では「最小0.05〜0.2Rのカッターで切削する微細カットステップの金型加工技術」を確立し、成形分野では、国内で導入実績の少ない最新鋭の中型成形機をカスタマイズ導入する事で「高難度の透明レンズを高い歩留り」で製造する「高度な成形技術」を確立し、近年の自動車用ランプのトレンドである、ライトガイドレンズや肉厚レンズの生産に対応しております。

【代表者メッセージ】
創業以来50年に渡り、「狭く深く」に拘り、販売面では自動車用ランプ部品の製造・販売に、技術的には金型と成形に特化してまいりましたが、市場と技術のグローバル化は加速してまいりました。そこで、技術的な拘りは維持しつつも、販売面では弊社が培ってきた技術を自動車用ランプ業界以外の分野へ、また地域的には国内のみならず、アジアを中心としたグローバル化を推進してまいります。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
営業窓口は代表取締役兼営業担当の立松にて一本化しております。技術的な提案・打ち合わせは営業の立松と工場長兼管理部長の冨田にて行います。開発管理と品質保証はそれぞれ管理課の新機種管理係と品質保証係にて対応致します。海外展開についてはインドネシアやタイ、ベトナムの現地視察は行いましたが、現時点では具体的な計画はありません。

【シェア・ランク】
国内20％程度

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】

【メディア記載】
日刊工業新聞

【証明・許認可】
ISO9001、ISO14001認証取得

【工場（国内）】
本社工場：愛知県岡崎市仁木町字池田346

【主要取引先:実績（国内）】
スタンレー電気株式会社（自動車用ランプ部品、1988-現在）、株式会社今仙電機製作所（自動車用ランプ部品、1971-現在）