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Latest update: 08/04/2020 13:56:01
法人番号:5010001056531
平和テクニカ株式会社
精密切断機、精密切断砥石、水溶性研削液という専門性が高い三つの技術を融合したトータルカッティングソリューションで、お客様の精密切断に関する悩みを解決に導きます。
1952年設立の産業機械・工具メーカー。切断機器を製販を手がけるファインカット事業部、治・工具などを製作するCS事業部がある。切断機の製販については、独自開発の高速精密切断機「ファインカット」をはじめ、精密切断砥石「トクウストイシ」、硬脆性材料用ダイヤモンド切断砥石「ナストンゴールド」などで事業展開し、実績を上げている。さらに精切断機、切断砥石、水溶性研削液という異なる分野で経験、ノウハウを積み重ねており、精密切断に関するトータル・ソリューションを提案している。
【精密切断砥石による加工の特長】 高速回転している切断砥石を用い、その砥石を構成する非常に硬い粒子(砥粒)によって、被加工物をわずかずつ削り切っていく精密加工法の一種です。研ぐようなイメージで切断されるので切断被加工物に破壊的ダメージを与えることなくソフトに作用し、良好な仕上面粗さが得られ、優れた研削性の精密切断が可能です。一般の研削加工に比べて次の特長があります。 ① 非常に硬い鉱物質の粒子で研削するので、普通の金属材料ばかりでなく焼入れ鋼や超硬合金・セラミックス等の硬脆材料をも加工できます。 ② 切りくずが極めて小さいので、加工物の仕上面粗さが格段に良好で寸法精度もよい。 ③ 研削速度が非常に速いので、切りくずは小さいが全体としての加工能率(時間当り生成切屑体積)が優れています。 【シェア・ランク】 昭和38年8月:高速精密切断機「ファインカット」の製造 昭和45年10月:精密切断砥石「トクウストイシ」の製造 【知的財産】 商標登録:ファインカット、FINECUT、ファインクール、FINECOOL
【製品説明】 精密切断砥石による加工は、極めて薄く(0.3mm~1.2mm)、高速回転している切断砥石を用い、その砥石を構成する非常に硬い粒子(砥粒)によって、被加工物をわずかずつ削り切っていく精密加工法の一種です。被加工物に破壊的ダメージを与えることなくソフトに作用し、良好な仕上面粗さが得られ、胸のすく切れ味、優れた研削性能によるハイスピード切断を誇り、二次加工の短縮・省略ができコストダウンに貢献します。 【切断対象材質】 各種焼入品、ハイス、超硬合金、セラミックス、フェライト、タングステン、モリブデン、ステンレス、チタン、ガラス、石英、サファイアガラス、アルミナ系焼結材、硝子エポキシ、シリコン、硬質樹脂、ベークライト、炭素繊維、アラミド繊維、FRP、リン青銅、コバール、サーメット、タンタル、鋳鉄、岩石、人工骨、Co-Ni素材、非鉄材料、難削複合材料など