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Profile

【企業の強み】
平成元年に、金属用切削工具の再生事業（再研削）を開始し、ユーザーの使用条件に合せたオーダーメイド工具の設計製造から航空機部材用の高度な切削工具の開発製造を行っている。
産学連携による先端的なSiC 単結晶工具も開発を進め、「一歩先行くものづくり」に取り組んでいる。

【事業内容】
　切削工具の設計、製造、再研削及び工具研削盤、工具測定器の開発製造に加え、切削・研削技術の研究開発を行っており、最適切削環境を、ご提案させて頂きます。

【業種】
切削工具製造業

【製品・技術の強み】
当社は、再研削事業を通じてユーザーからの声を収集する中で、市販の汎用工具で発生する問題に対応し、ユーザーの使用設備や切削条件等に最適となる工具をオーダーメイドで提供している。また、製品を単に供給するだけでなく、最適切削条件を開発し生産効率向上によるコストダウン提案を行うことで、ユーザーに対し「工具を売る事業」から「切削技術を売る事業」へとビジネスモデルを転換している。現在、著名な大手工具メーカーのＯＥＭ生産などを行い、再研削事業等で培った切削工具の高度で緻密な設計力・製造技術力を発揮している。

【代表者メッセージ】
当社は、1988年に創業し、主に切削工具の再生事業を行ってきました。2004年に名古屋市が誘致していたサイエンスパークテクノヒル名古屋に、本社工場を立地したことを機に、地域に集積している公的研究期間との共同研究により数多くの、新製品を開発しています。航空機やエネルギー関連の工具需要も増加しており、順調に売上を伸ばしています。今後も安全・安心・高品質が求められる航空機産業に貢献するとともに、次世代に残せる技術を開発致します。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
国内では大手工具メーカーと共同開発した切削工具等をOEM供給しており、徹底した精度管理と納期管理を目指しています。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】 
がんばる中小企業300社受賞(2013年）・グッドデザイン賞受賞（2013年） 

【メディア記載】 
連載記事、「旬の刃物」を研ぐ（2008/10～2009/9型技術誌)日刊工業新聞社
連載記事、最新切削工具の最適な再研削方法を考える（2010/5～2012/4ツールエンジニア誌）大河出版社

【証明・許認可】
ISO 9001取得、サポイン認定

【共同研究・開発実績】
2008年 戦略的基盤技術高度化支援事業「難削材及び新素材の高能率加工を可能にする切削工具の開発」
2009年 戦略的基盤技術高度化支援事業「CFRPの作業環境改善に対応する穿孔システムの開発」
2010年 戦略的基盤技術高度化支援事業「樹脂導光板に3次元形状を形成する多軸制御工作機の開発」


【主要取引先:実績（国内）】
大手工具メーカー4社、工具製作OEM

【主要取引先:実績（海外）】
大手工具メーカー3社、工具製作OEM