Corporate
Profile

【企業の強み】
弊社は1955年から鉄関連業界に独自の技術をベースに種々製品を開発・上市してきました。現在の主たる販売製品は、①画像検査装置（3機種）②塗布器（3タイプ）塗油器（15機種）③セーフマーカー（6機種）です。画像検査装置につきましては、大手コイルセンターへの納入実績No.1、各種業界紙にも多数掲載されております。その他鉄鋼メーカー・金属加工メーカーへ40式以上（国内・海外）の検査装置納入実績があります。昨今ではお客様の製品サイクルも短くなってきており、その時々に合わせた運用ソフトなどのご要望に迅速・安価にお応えするために1部3課制並びに20年以上付き合いのある協力会社3社と対応しています。弊社開発部隊と共に設計・検証を繰り返し生産性・安全性・品質の向上に貢献できるよう開発に取り組んでおります。


【事業内容】
画像処理検査装置、メカトロユニット、塗油器、セーフマーカーの開発、製造、販売

【業種】
機械製造業

【製品・技術の強み】
「欠点判定するために専用の処理ボードや画像検査に最適な照明の独自開発」
金属表面検査装置は、オンライン運転にて様々な鋼板のカキキズ、押しキズ、ブツなどの不良箇所をサイズ（幅・長さ）、面積により判別し、熱延、冷延、酸洗、表面処理鋼板など様々な鋼板の表面キズを全面自動検査します。ラインスピード、検出したい大きさなどにより、お客様に合ったカメラを用い最適なシステムをご提案します。また、全空間テーブル化手法による三次元計測を応用したワッシャーの厚さ測定と平坦度自動計測装置の開発し、製品裏面のキズ、打コンなどの欠点の深さ計測及び製品の反り・ねじれの計測可能になりました。結果及び計測位置情報をリアルタイムにモニタ表示及び警報出力できます。

【代表者メッセージ】
弊社は1955年の創業以来、独創的な技術力と発想で確かな製品づくりに取り組んでまいりました。技術の可能性を追求した高い開発・製品化力は、潤滑分野をはじめ、オプティカル機器、画像処理分野でも次々と新しい製品を生みだし、皆様よりご評価をいただいております。 昨今、日本製造業界は少子化や円高の要因により(1)コストダウン、(2)安全対策、(3)グローバル化などが今まで以上に求められています。弊社は今後とも独自のシーズをベースに継続的に研究開発を行い、少しでも大切なお客様に役立てる企業になっていく所存であります。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
営業部内に海外課を設け、英語による直接取引が可能です。また、中国、インドなどに現地販売店、協力会社があり迅速な対応が可能です。

【シェア・ランク】
鋼板加工会社向け金属表面検査装置納入数１位、クレーン用潤滑装置シェア1位

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】

【メディア記載】
金属表面検査判定装置が鉄鋼新聞掲載（2013年3月）/ 金属表面検査判定装置が産業新聞に掲載（2013年2月）/ 金属表面検査判定装置が産業新聞に掲載（2014年5月）

【共同研究・開発実績】
和歌山大学（三次元計測の開発）
香川高専（固体潤滑剤の成型方法について共同研究2013年～）

【工場（国内）】
本社工場（香川県）

【取引形態】
共同開発、製品販売

【取引条件】
納品、検収月末締め翌月末支払

【主要取引先:実績（国内）】
ＪＲ各社（車両用フランジ塗油器納入）、新日鐵住金、ＪＦＥスチール、神戸製鋼、日新製鋼（各種潤滑機器納入）、三菱重工、住友重機、川崎重工他重工メーカー（各種潤滑機器納入）、日新製鋼、ＪＦＥ商事コイルセンター（画像検査装置納入）

【主要取引先:実績（海外）】
インドタタスチール（クレーン用潤滑装置　2004～現在）、中国鉄鋼メーカー各社（2006～現在）

【展示会出展情報】
香川県新技術・新工法展示商談会in TOYOTA/ TAMA協会技術連携交流会/ SHANGHAI METAL EXPO 2012