法人情報

お気に入りページ登録に失敗しました
お気に入りページ解除に失敗しました
すでにお気に入り登録済みのページです
自社はお気に入り登録できません

最終更新日時: 2023/08/10 10:36:48
法人番号:3120101006039

富士高周波工業株式会社

高周波とレーザを使った金属の部分熱処理専門企業

高周波焼入れの受託加工メーカーとして、1956年11月に大阪府堺市で創業。2008年12月には、60年以上の高周波焼入れのノウハウを活かし、レーザ焼入れ装置を導入し、レーザ焼入れの技術開発にもまい進しています。

お問い合わせ
メイン画像

アピールポイント

単品、量産、試作、大型品まで自社製コイルで対応「高周波焼入れ」
【事例①】大型リング溝高周波焼入れ
φ1220×φ1037×238Wの大型リングの内径部を部分的に高周波焼入れするのは、コイルの製作の難易度が高いため、対応できる業者が限られてしまいます。
当社では、高周波焼入れ60年以上のノウハウを活かして、最適な焼入れ方法及びコイルの製作を行うことができます。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/high-frequency/2021/11/15/2551.html
【事例②】大型シャフト高周波焼入れ
φ940のシャフト外径を移動焼入れするには、大容量出力を持った高周波発振器が必要です。
当社で保有している、6KHz×600KWの大型高周波発振器を使えば外径φ940の大型シャフトでも高周波焼入れが可能です。
また、深い硬化層を求められていたので6KHzという周波数もポイントとなりました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/high-frequency/2021/11/12/2546.html
【事例③】大型レバー高周波焼入れ
大型特殊形状品に対する部分焼入れにおいて、図面通りに高周波をするには特殊形状のコイルを製作する必要性があります。
さらに、その焼入れに対応出来る大型の高周波焼入れ機も必要となります。
当社では、社内でコイルを製作しているので特殊形状コイルも短納期、低コストで製作が可能です。また、大型品も得意としており工場内に入る案件であれば、ほぼ焼入れ対応できます。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/high-frequency/2021/09/02/2077.html
国内トップクラスの設備群で様々な案件に対応「レーザ焼入れ」
【事例①】M1.5 小型ギヤ 歯面移動レーザ焼入れ
カタログ品のギヤ(仕上げ品)に対し、歯面焼入れをしたいが歪まないか心配とのこと。また、高周波焼入れでは、歯の精度がJIS規格から外れてしまう懸念もありました。
レーザ焼入れでは、歯面のみを局所的に焼入れする為、熱処理後の歪を少なくでき、熱処理後の歯の精度もJIS規格内にとどめる事ができました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-hardening/2021/07/13/1222.html
【事例②】100mm幅レーザ焼入れ
レーザ焼入れにおけるデメリットの一つとして、広い幅の焼入れができないため、広い面積の焼入れは数ライン走査しなければならず、レーザ焼入れのコストUPの要因となっていました。
当社保有の12KW半導体レーザと最大幅100mmの光学系(2020年3月導入) を利用することで、100mm幅のレーザ焼入れができるようになり、レーザ焼入れのコストダウン・納期短縮につなげることができました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-hardening/2021/07/13/1217.html
【事例③】扇型プレートレーザ焼入れ
高周波焼入れで依頼された扇型プレートを焼入れすると、2点の懸念事項がありました。
・外径近くに大きく空いた穴部でクラックが入る可能性がある
・歪取りが難しい

レーザ焼入れだと、外径近くの穴付近のクラックに関しては、自己冷却のためクラックが入る危険性はありません。また、歪に関しても両面を均等に焼入れする事で0.1mm以下にできました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-hardening/2021/07/13/1211.html
最新技術でお客様の課題を解決します「レーザクラッディング」
【事例①】ドリル穴レーザクラッディング補修
プレートに穴あけ加工をする際に誤って違う位置に穴あけをしてしまったとの相談がありました。再製作をすると、納期が間に合わないとのこと。
当社で、穴あき部に低入熱のレーザクラッディング施工を実施。

切削してしまえば、見た目では全く分からない状態になりました。
再製作コストや納期を抑えることができ、大きなメリットとなりました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-cladding/2021/11/05/2520.html
【事例②】キー溝付シャフトレーザクラッディング
溶接肉盛りかPTA肉盛りで補修を行うと完成寸法に対し1mm以上の余肉を盛らなければならず、後加工で余分なコストが発生していました。
レーザクラッディングによる肉盛り補修を採用したところ、肉盛り後の後加工が0.5mm程度になり、後加工のコストが安価になりました。
また、キー溝部の形状崩れも最小限で抑えることができました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-cladding/2021/07/14/1317.html
【事例③】幅広レーザクラッディング
今まで時間の掛かっていた広い面積の肉盛りも、当社が保有する、12KW高出力半導体レーザと幅広対応クラッドノズル(2020年3月導入)を駆使することで、これまでのレーザクラッディングと比較(弊社比較)して、安定的に3倍以上の肉盛り速度が達成できるようになりました。

■詳細は下記URLからご覧いただけます
https://www.fuji-koushuha.co.jp/technology/laser-cladding/2021/07/14/1309.html

カタログ・パンフレット・提案資料

pamphlet.pdf

動画

会社案内
更新日:2022/06/28
とにかく「かっこいい」を目指した動画です。富士高周波で働く社員をメインとして紹介しています。
3Kと思われがちな熱処理業を「かっこよく」見せます。
高周波焼入れ技術紹介
更新日:2022/06/30
1956年の創業以来、高周波技術を積み上げてきました。
難しい形状品でも社内でコイルを製作し、短納期、低コストで対応します。
低周波から高周波まで様々な出力、周波数帯を保有しており、多品種少量品から量産品まで対応します。
高周波焼入れとレーザ焼き入れの「二つ」の部分焼入れ技術でお客様に最適な部分焼入れの提案をします。
レーザ焼入れ技術紹介
更新日:2022/06/30
2008年12月からスタートさせたレーザ焼入れ事業。
熱処理加工における最大の課題である「熱処理ひずみ」の低減に大きく寄与できる技術です。
多品種少量品から量産品、はたまた試作開発品まで幅広く弊社の技術者がお客様が満足するようにきめ細やかに対応します。
レーザクラッディング技術紹介
更新日:2022/07/01
歪の少ない肉盛り技術であるレーザクラッディング。
まだまだ日本市場には普及していないのも事実です。
肉盛り時の歪を少なく出来ないのか? 
より安いコストで出来ないものか?
レアメタルの使用量を減らすことが出来ないのか?
などの現状の肉盛り技術に課題があれば、レーザクラッディングで提案できることがあります。
バーチャル工場見学
更新日:2022/06/29
富士高周波のバーチャル工場見学動画です。
レーザ工場で出来ることを動画で紹介しています。

その他のアピール

弊社の事業は、高周波焼入れとレーザ焼入れの2本柱です。高周波事業部においては、創業から60年以上の技術力でお客様にご満足の頂ける品質・納期・コストを提供させて頂きます。また、レーザ事業部は、レーザ技術者と最新のレーザ機器を駆使して、レーザ焼入れ、レーザクラッディング等の最新の表面加工技術を提供させて頂きます。弊社の経営理念である「社会に必要とされる会社であり続ける」ために、変化を恐れず時代に合った事業を展開できる企業であり続けることを目指しています。全社一丸となり、お客様のニーズに応えられるよう努力してゆきたいと思います。今後とも一層のご支援、ご高配を賜りますよう、お願い申し上げます。

この企業は以下の支援機関から推薦されています

大阪信用金庫

SDGsへの取り組み

産業と技術革新の基盤をつくろう
パートナーシップで目標を達成しよう
お問い合わせ