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最終更新日時: 2022/08/08 09:42:46
法人番号:6080401019329

株式会社沙羅

オゾンによる土壌浄化とオゾン発生機の開発・製造をする会社

漂白・脱臭・殺菌等の機能を持つオゾン発生機の製造、販売をしています。新システムによる高濃度部発見及びオゾン浄化によって、VOC汚染対策を低コスト・短工期で実現。お客様は、楽器工場内接着工程の脱臭、きのこ工場などの殺菌用途など多方面にわたります。VOC汚染にお悩みの方、共同研究や共同開発をご希望の方は、お気軽にお問合せください。

お問い合わせ
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アピールポイント

事業内容
主要製品
弊社は全身のカルト株式会社のオゾン部門を分離して設立し、漂白・脱臭・殺菌などの機能を持つオゾン発生機の製造・販売をしています。

①常温VOC除去装置
VOCの除去・脱臭にはオゾンの酸化力は極めて有効であり、酸化触媒と組み合わせる事で、触媒表面に生ずる高活性の発生期の酸素(OHラジカル)が常温で瞬時にVOCを分解・無害化し安全確保ができます。一般的に使用されている大型設備とは価格・スペース・エネルギー消費・ランニングコストで大きく有利です。

<使用現場>
・塗装、洗浄、印刷、接着乾燥の工程など
・医療、介護、畜産、下水処理場など

<活用例>
・楽器製造工場接着工程でのオゾンと酸化触媒の組合せによるVOC分解脱臭
・きのこ培養室の室内殺菌
・塗装ブース水のオゾンマイクロバブルによる脱臭
・ドライクリーニング工場のVOC汚染土壌の浄化(打設パイプ等浄化工事資材込)
・食品工場での什器の殺菌

②塗装ブース水 浄化装置
直接水中ポンプをブース水循環槽に設置するため、外付けのポンプや浄化設備は必要ありません。また、ブース水中でオゾンマイクロバブルにより浄化・脱臭して、粘り気のある水をサラサラにします。

<装置のレンタルについて>
・レンタル期間:お試し期間(1週間)経過後6か月単位
・レンタル品:オゾンマイクロバルブ水中ポンプ、オゾン発生機
・お客様準備:酸素ボンベ、電源(AC100V)、消費電力(200W)
・取付費用:恐れ入りますが、お客様に負担して頂いております
オゾンの有効性
オゾンは土壌汚染やシックハウスの原因物質、VOC(揮発性有機化合物)の分解浄化機能を有しており、汚染土壌の浄化に有効です。また、工場廃水で難生分解性のCODは微生物分解が困難であるが高圧高濃度オゾン処理により既存設備で排水基準をクリアできます。

弊社のオゾン発生機は高圧、高濃度のオゾンを製造することができ、顧客にはこの特徴を活かした高機能、高効率オゾンを活用頂いております。
オゾンによる土地浄化法のポイント
弊社が開発した「オゾン法」は土地浄化分野では「原位置浄化」と呼ばれる技術に分類され、掘削を必要とせず化学的に汚染を除去する方法です。

従来のVOCによる土壌汚染の代表的な浄化方法である「バイオ浄化法」「フェントン酸化法」に比べ、工期が短く費用も大幅に低く抑えることができます。また短期間に低コストで土地を浄化することで、売却の際に評価額も上昇するというメリットもあります。

<オゾン法のメリット>
・短工期:土地浄化の工期は1~2ヶ月
・低浄化費用:パイプ方式で簡単施工低コスト
・建物保全:店で暮らしながら汚染箇所だけの工事OK
・評価アップ:早期の浄化工事で土地浄化が上昇

<オゾン法の工程概要>
①毒ガス調査
②Hot Spot 発見工場
③浄化工場
④浄化確認
共同研究・共同開発
弊社は全身であるカルト株式会社が静岡県工業技術研究所と共同で開発した特殊オゾン発生器をもとに用途開発を行っています。具体的には、土壌浄化工事のみならず排水浄化、塗装ブース水浄化、きのこ工場殺菌、えび養殖場殺菌、木工接着乾燥工程空気清浄など多方面に製品・技術を提供して参りました。

関連会社であるカルト株式会社の触媒技術との組み合わせ製品も含め、今後もオゾンでの土壌浄化技術を中心に提案を強めるとともに、弊社のもつ製品・技術をさらに高次化させるような共同研究・共同開発をして下さる事業者様を探しております。興味のある方はお気軽にご連絡ください。

カタログ・パンフレット・提案資料

常温VOC除去(ホルマリン除去).pdf

塗装ブース水浄化装置.pdf

その他のアピール

【取得特許等】
汚染地盤の浄化方法、地中の通気性検査方法及び土壌汚染調査方法、果実の処理方法及びその方法により処理された果実など
(特許5789804、特開2021-006333他 多数)

【代表者メッセージ】
創業から一貫して、オゾンによる土壌浄化とオゾン発生機の開発に取り組んでいます。当社の特徴ある高圧オゾンを多方面にご活用いただきたく、用途開発にさらに注力していきたいと考えています。

SDGsへの取り組み

産業と技術革新の基盤をつくろう
つくる責任 つかう責任
陸の豊かさも守ろう
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