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最終更新日時: 2021/05/17 17:25:38
法人番号:6010801006164

セキダイ工業株式会社

各種試作品の精密金属加工。特殊金属材料の加工も。

弱電関連部品から自動四輪・二輪車の各種試作品の精密金属加工。マグネシウム・チタン等の特殊金属材料の加工も得意とする。

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アピールポイント

事業内容、製品・技術の概要などを紹介
事業内容、特長
1964年創業の弊社では、弱電関連部品から自動四輪二輪車の各種試作品の精密金属加工を行っております。品質管理では、恒温室での測定、各検査員専属の三次元測定器、複数回の出荷検査、検査図面の添付などあらゆる方法を追求して不良品を防ぎます。また、立形CNC旋盤によって、Φ800×500迄の大径旋盤物の加工が対応可能となりました。難削材の加工にも対応しておりチタンやマグネシウムはもちろん、加工業者が限られてしまうインコネルの加工まで対応可能です。
主要製品・技術の概要
加工技術として、ここ数年では特に傾斜穴、曲面形状などの需要が増えてきたため、5軸MCを複数導入しています。また円筒形状の複合加工物の数量物を加工するために複合加工機を、大径のフランジ形状には立形CNC旋盤を導入して対応しています。検査では、加工者は常に求められる形状や寸法を満たすことに努め、検査者は不良品を流出させないことを絶対とし、全社員一丸となって品質の向上を図っています。加工対応素材としては、特に得意な加工はチタン・マグネシウムです。それは、コスト競争力の高い材料屋から仕入れ、多くの加工経験則を活かし効率的に加工できるためです。
マッチングに向けて
弊社は1964年に創業し、弱電関連の部品加工から始め、現在では四輪・二輪の研究開発品、各種試作品の精密機械加工を行っております。「信頼への礎」をモットーにお客様からのご要望にお応えすべく、徹底した品質管理、高精度加工技術の維持と向上、短納期を含む要望納期の実現と厳守に邁進し、信頼をいただいております。この現状に満足する事無く、弊社はこれまでに培った技術と新たな加工方法の開発で対応分野の拡大、社員教育に弛まぬ努力を続け、お客様にとって部品加工全般に関わる「最適な相談役」となるべく、一層の精進を行ってゆく所存でございます。

カタログ・パンフレット・提案資料

セキダイ工業会社案内.pdf

動画

【難形状加工】インテークマニホールド 改良版
更新日:2021/05/17
インテークマニホールド…エンジンに空気を送り込むための管。
インテークパイプ→スロットルボディ→インテークマニホールド→エンジンの順に空気が運ばれる。通称インマニ。
レーシングカーの童夢様に設計モデリングして頂きました。

加工機械:五軸マシニングセンター OKUMA MU-6300V
材質:A7075
加工者:Y.Sekine

加工のポイント
展示用サンプルとして製作したため、全体的な面粗度には気を付けて加工しています。また、加工のハイライトはボールエンドミルによるボア内径の切削加工です。
【難形状加工】フューエルデリバリーパイプ 改良版
更新日:2021/05/17
フューエルデリバリーパイプ…液体燃料を供給する部品。構成部品としてインジェクターがあり、フューエルパイプに複数のインジェクターを固定し噴射させる。通称:デリバリパイプ
レーシングカーの童夢様に設計モデリングして頂きました。


加工機械:立形MC OKUMA MILLAC 852VⅡ,五軸MC OKUMA MU-8000V
材質:A7075
加工者:J.Midorikawa

加工のポイント
中央の3つの長穴の加工がポイントとなります。パイプ内部に流動するオイルの量を増やすために
1つではなく3つの穴を開けています。3つが独立するわけではなく、3つの円がそれぞれ欠けている形状の穴となります。通常元々空いている穴に接弦する状態で穴加工しようとすると刃物の力が均等にワークに伝わらずに刃物が折れてしまいます。弊社では、創意工夫をし、この問題を解決しました。
3分で分かるマグネシウム合金の切削加工【切削加工~表面処理】
更新日:2021/05/17
近年、弊社へ多くお問合せ頂きますマグネシウム合金の加工について、「ブロックからの削り出し」~「表面処理」までを3分弱の動画にまとめました。
発火性が高く、管理が難しいことから切削加工業者に避けられがちですが、実績多数の当社にお任せください。

加工機械:五軸マシニングセンター OKUMA MU-5000V-L
材質:ZK60
サイズ:t150x70x190

その他のアピール

弱電関連部品から自動四輪二輪車の各種試作品の精密金属加工を行っております。整理された工場にて徹底的に管理を行い、お客様のお手元に品物をお届けいたします。

【事業内容】
・マシニングセンターを主体とした多種少量の金属切削加工
・CAD・CAMにより複雑な三次元加工をはじめ、高精度・高品質の加工
・アルミ・ステンレス・鉄はもちろんのこと、マグネシウム合金・チタン合金等の特殊金属材料の加工も得意としております。
・その他、ユーザーニーズに対応すべく、治工具・板金部品・鋳物等に関してもお手伝いいたします。

【技術の強み】
・五軸加工
通常の三軸マシニング加工に加えて、テーブルの回転軸・傾斜軸を全て同時に動作させることにより行う加工となります。製品正面から見て加工面が隠れてしまう「アンダー形状」の製品に主に用いられています。

・複合加工
旋盤加工にマシニング機能が加わった加工です。
マシニングの機械要素もある為、丸形状以外にも様々な加工が可能です。前工程を旋盤、後工程をマシニングというように、一つの機械で複数の加工が出来ます。

・旋盤加工
最大φ800迄の旋盤加工が可能となります。大径旋盤加工は品質や外観を求められる部品が多く、セキダイ工業では、積み重ねてきたノウハウがございます。

・マシニング加工
複数台、様々なマシニングセンターを用いて難形状・高精度部品の製作を行っております。

・二次処理・加工
セキダイ工業では、切削加工だけでなく、その後の二次処理・加工まで一貫して対応し、品質を保証します。

【代表者メッセージ】
弊社は昭和39年に創業し、弱電関連の部品加工から始め、現在では四輪・二輪の研究開発品、各種試作品の精密機械加工を行っております。
「信頼への礎」をモットーにお客様からのご要望にお応えすべく、徹底した品質管理、高精度加工技術の維持と向上、短納期を含む要望納期の実現と厳守に邁進し、信頼をいただいております。この現状に満足する事無く、弊社はこれまでに培った技術と新たな加工方法の開発で対応分野の拡大、社員教育に弛まぬ努力を続け、お客様にとって部品加工全般に関わる「最適な相談役」となるべく、一層の精進を行ってゆく所存でございます。

古きよき伝統を内在しながら、常に新しいチャレンジを続けてゆくセキダイ工業を今後とも宜しくお願い申し上げます。

【金属加工対応素材】
マグネシウム、チタン、普通鋼、特殊鋼、鋳物、ステンレス、アルミ、銅全般、樹脂

マグネシウムやチタンといった加工業者に避けられやすい素材もセキダイ工業では喜んで加工を承ります。

【証明・許認可】
品質マネジメントシステム
JIS Q 9001:2015 (ISO 9001:2015)

【大手企業との取引実績・開発実績】
本田技術研究所(燃料過給機系部品)、JAXA(燃焼実験部品)、KYB、IHIターボ、ミクニ、住友重機械工業など大手企業との取引実績多数あり

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