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最終更新日時: 2019/12/02 09:08:40
法人番号:1250001009493

三和産業株式会社

「磨き」に込めた技術 ~ 金属研磨のエキスパート企業

三和産業は株式会社日立製作所のパートナー企業として、百年前の創業以来 21世紀の今日まで、研磨という分野で技術やノウハウを“研き”続けてきました。今日では、電解研磨やバフ研磨、電解複合研磨、精密洗浄といった金属表面処理における基幹的な技術の向上だけでなく、「チタン電解研磨」に代表される特許技術、独自技術を自社開発するまでに至っています。

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アピールポイント

研磨技術で業界をリードする三和産業の強み・技術
三和産業の強み
○百年の歴史・経験
1918年(大正7年)創業の百年企業。1世紀にわたる歴史を生き、研磨、表面処理という加工技術を革新してきた三和産業。これからも日本のモノづくり、世界のモノづくりを支える「力」であり続けます。
○大手企業との信頼関係
主要取引先である株式会社日立製作所様との信頼関係は強固で、関連企業を含め三和産業から多くの技術者が全国に出向し、その高度なスキルで製品の品質向上、生産性向上に大きく寄与しています。
○真似のできない特許技術・独自技術
電解研磨、バフ研磨、電解複合研磨など従来の研磨技術を向上させるだけでなく、パイプ内面の電解研磨法(特許技術)、チタン材への鏡面電解研磨など、独自技術の研究・開発にも積極的に取り組んでいる三和産業。技術を研き続ける企業です。
○技能競技会での受賞歴多数
金属研磨仕上げ技能競技会をはじめ研磨技術を競う各種の協議会で多くの受賞を手にしている三和産業。高度に訓練された研磨のプロ集団と呼ぶにふさわしいスキル、熟練度が全国で評価され続けています。
○全国・海外に広がる出張研磨サービス
自社の現場で培った優れた研磨技術、表面処理技術を、多くの企業様で役立てていただこうと、三和産業では「出張研磨サービス」を展開中。日本全国はもちろん海外からの引き合いも多く、さすがは「技術と人の三和産業」と高い評価をいただいています。
○人を研く、企業風土
必要な資格の取得は会社負担で全面的に支援。さらに技能競技会への積極的な参加をサポートし、優秀な社員への手厚い表彰・報奨制度など、一人ひとりが研磨のプロとして成長できるよう、さまざまな面でサポートしているのが三和産業。「技術の前に人ありき」が人財を大切にする三和産業のモットーです。
電解研磨
「研磨」という言葉からは機械的に金属を磨くイメージがありますが、「電解研磨」は磨くというよりステンレスやチタンなどの表面を溶液中で「溶かしながら滑らかにする」手法です。電解研磨だけでも、材料表面の平滑化や光沢化が可能です。ここでは、研磨技術で業界をリードする「三和産業」がこの電解研磨について解説します。
■電解研磨とは
機械的研磨では砥石で材料表面を切削しながら凸部を除去するのに対し、「電解研磨」では溶液中で製品に電気を流すことで凸部が優先的に溶解させ表面を平滑化=研磨します。これが電解研磨と呼ばれる技術で、0.01~0.1μm程度の微小な凸凹の平滑化と数μm程度の比較的大きな凸凹の除去が同時に行われることで独特の光沢を得ることが可能。なお、電解研磨の対象となる材料は主にSUS304やSUS316などのオーステナイト系ステンレスやチタンです。
■電解研磨の特徴と用途
○特徴
・平滑性の向上: 凸部が優先的に溶解することで材料表面が平滑化します。
・表面の光沢化: 
材料表面が平滑化することで研磨前にはない光沢が現れます。
・不純物の除去: 溶解の過程でゴミや加工変質層などが除去されるため残留物による「汚れ」が生じません。
・耐食性の向上: 従来の不動態酸化被膜より強固な皮膜を形成するため耐食性が向上します。
・洗浄性の向上: 材料表面の平滑性が高まるため汚れや不純物の沈着が抑制され、洗浄性が向上します。
○用途
・半導体関係装置(精密部品/真空チャンバー)
・医薬・化学・食品製造装置(サニタリー類/継手/タンク/熱交)
・粉体装置
○電解研磨可能な材料
・ステンレス:SUS304  / SUS304L  / SUS316  / SUS316L
 ・チタン:  Ti_2種  / Ti_1種  / Ti_JIS60種
 ・合金・炭素鋼・合金鋼: ハステロイC-22
バフ研磨
ステンレスやアルミニウム、各種合金鋼などさまざまな金属表面の仕上げに用いられる「バフ研磨」について解説します。一般には聞きなれない言葉ですが、車の洗車やワックスがけを行う際などにスポンジや羽の付いた輪を回転させる道具がありますが、これと同様の原理で金属材料を磨く加工技術の一つと考えてよいでしょう。なお、「三和産業」では電解研磨、電解複合研磨同様、このバフ研磨でも豊富なノウハウを持ち、各種技能競技会でも幾度となく受賞歴があります。
■バフ研磨とは
バフとは綿やフェルト、サイザルなどの繊維素材から作られた円盤状の「羽布」(研磨輪)のことで、ステンレスなどを研磨する際に用いるツールの一種。一般に研磨と言うと、砥石など硬いもので表面を削るイメージがありますが、バフ研磨では細かい繊維を持つ羽布を高速回転させ、外周面に研磨剤を塗布しながら表面を磨いていきます。なお、英語の「buff」には磨く、輝かせるという意味があり、「バフ研磨」とはこのbuffに由来しています。なお、このバフにはいくつもの種類があり、「○○番」という数字で分類されています。目の粗さを数字で表すサンドペーパーに似たようなものとお考えいただければよいでしょう。一般には、この数字が大きいほど研磨した材料表面により美しい光沢が生まれます。
■バフ研磨の特徴と用途
○特徴
・光沢感の向上: 回転する羽布で材料表面が細かく磨かれステンレスの光沢が増します。
・平滑性の向上: 材料表面が平滑化し、なめらかな質感になります。
・溶接ビードの除去: アーク溶接の際に生じるビード(盛り上がった部分)を除去します。
・傷、ピット、バリの除去: 旋盤加工、マシニング加工でできた傷やバリ、ピットなどの加工痕を除去します。
・付着物の除去: ステンレス表面に付着したサビ、汚れなどの不純物を除去します。
○用途
・鉄道部品
・装飾品
・タンク
・配管
・熱交
・真空チャンバー
・半導体関係部品
・精密機械部品
・電解研磨、電解複合研磨の前工程
・メッキ・溶射など表面処理の下地処理
○バフ研磨可能な金属材料
・ステンレス SUS303  / SUS304L  / SUS316L  / SUS310S  / SUS329J4L  / SUS430  / SA240TP340
・ チタン  Ti_2種  / Ti_1種  / Ti_JIS60種
・ アルミニウム  A5052  / A2014-T13  / A2027  / A3003
・合金・炭素鋼・合金鋼  ハステロイC-22  / インコネルI-600  / カーペンター C-20  / 低炭素鋼  / クロムモリブデン鋼SCM440
・その他の非鉄金属  タフピッチ銅 C1100 
・特殊金属  純モリブデンMo  / 純タングステンW
・複合処理  クロムメッキ(前後処理)  / アルマイト(前処理)
出張研磨サービス
人手が足りない、技術が足りない、時間がない──。研磨に関することでこうした困りごとがあるなら、「三和産業」の出張研磨サービスをご利用ください。研磨技術で業界をリードする三和産業なら、高度に訓練された研磨のプロを全国どこへでも派遣いたします。1日だけのご利用や緊急時などのご利用、月単位での長期利用にも対応いたします。
■出張研磨とは?
高度に訓練された研磨のスペシャリストがお客様の下に出向き、現場での研磨作業を行います。もちろん、要請があれば全国どこへでも出張いたしますので、お気軽にご相談ください。1日だけのご利用や緊急時などのご利用、月単位での長期利用にも対応いたします。「客先から難しい案件を頼まれたが、自社の研磨技術では不十分で困っている」「いつも頼りにしている工場が手一杯ですぐに対応してくれる発注先を探している」といったようなことでお悩みならすぐにご一報ください。お伺いするのは、三和産業で技術を研き、さまざまな研磨加工に精通した“人財”ばかりなので安心。どんな要求にも確かな技術でお応えします。
○こんなケースで
・トラブル時に対応
・治術者不足の場合などに
○対応内容
・出張エリア: 日本全国・海外 
・対象: 移動不可な設備や超大型設備まで対応 (例)プラント内の室内外製造設備・タンク・容器・配管内・モニュメントなど 
・人員: 各免許資格・安全教育を受けた作業者にて対応 
・作業内容:バフ研磨・電解研磨・電解複合研磨 
・表面処理:低~高番手研磨・超鏡面処理・ヘアライン加工・スラッジ除去 
・材質: 1ステンレス・アルミニウム・チタン・その他 
・検査: 各測定機器による検査(応相談) 
・対応期間: 半日・1日~長期

その他のアピール

“研磨”以外の依頼も日立製作所グループから頂き続け、鉄道車両製造における断熱作業やグラインダー作業、プラント製造におけるグラインダー作業や酸洗作業、半導体製造における精密洗浄作業や精密組み立て作業に従事しております。依頼に対して真摯に向き合うことで、人を研き、成長を実感でき、自ら専門分野を創り出し、活躍できる場所が無限大に広がっております。
こうした飛躍的成長を支えてきたのは、何より三和産業が誇る人財と言えます。皆、研磨や表面処理について高度な技術を習得したこの道のスペシャリストです。まさに「技術の前に人ありき」が三和イズム。技術を研き、人を研く企業でありたい──それが三和産業の信条です。
* 三和産業は技能競技会で受賞しています
・第十回金属研磨仕上げ技能競技会で
佐伯隆弘が「奨励賞」(日本金属洋食器工業組合理事長賞)受賞(平成17年(2005)12月9日開催)
・第十二回金属研磨仕上げ技能競技会で
大田哲治が「優秀賞」(燕市長賞)を受賞(平成19年(2007)12月24日開催)

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