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最終更新日時: 2020/02/28 13:18:13
法人番号:5100001021328

株式会社ナンシン

想像への挑戦

超高精度微細管の設計開発、製造を行っています。他社では真似の出来ない「電気鋳造によるマイクロパイプ技術」を通じて、お客様の【部品の小型化】に貢献します。また、パイプ単体の販売だけでなく二次加工或いはアッセンブリを組み合わせた、お客様のニーズに結び付く付加価値提案を得意としています。

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アピールポイント

ナンシンの特筆した技術
大口径 放電加工用パイプ電極
■肉厚50ミクロン!薄肉!真円! 新発想の大口径放電加工電極

当社の製品は、円弧上の高精度薄溝加工を行い、且つ加工面の粗さを極力抑制するのに適しています。例えば切削加工の場合、薄溝加工を行うには刃物の消耗或いは破損が大きく、また加工面には刃物痕が残ります。市販の放電加工用パイプ電極はφ3.0を超えるような大口径の電極になると特注となり、それでありながら真円度が悪く、また板厚さも0.1mm以上が一般的であるため、大口径の薄溝加工には不向きです。レーザー加工では加工時間がかかりすぎてしまいます。その点、当社の大口径パイプ電極はφ3.0~φ10.0以上のサイズも可能、板厚さは標準で0.05mm、更に薄いパイプ電極も可能であり、また非常に真円度の高い製品を実現しています。これにより、精度のよい円弧状の薄溝加工を可能としています。

【製品長所】
電気鋳造による純銅製パイプ電極です。板厚さ0.05mm以下、口径φ3.0mm以上、高い真円度を実現。このパイプ電極を使えば、従来不可能であった円弧状の薄溝加工が可能になります。

【用途】
オイル・液体・気体の微細な流路として活用
マイクロチューブ
【製品概要】
内面に金メッキを必要な厚さを設けて、電気伝導度・摺動性を確保しています。

【特徴】
・バリ・カエリ・変形を抑えた特殊カット方法
・内面の金メッキ厚さ最大10μmまで対応
・硬度調整でクラックの発生を抑制
・薄肉で内径を最大確保

【用途】
・半導体検査用コンタクトプローブ
・メディカル系・ディスペンサーなどの各種ノズル
・光通信分野(微細コネクタ)

【標準品】
IDΦ0.2~0.3×ODΦ0.23~0.4×L3~10 mm
単芯・多芯・異形芯フェルール
【製品概要】
高精度微細穴のメタルフェルール(パイプ)です。
光通信用に開発された単芯フェルール技術の応用により、様々な形状を実現しました。
・丸穴 1芯
・丸穴 2芯
・丸穴 4芯
・丸穴 7芯
・異形穴

【特徴】
高精度な円形・矩形などの内径を持つメタルフェルール

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