法人情報

【企業の強み】
製造部はお客様への加工提案で信頼を得ています。例えば、2010年に開発しました「リークゼロ」はプレス加工のみで水を入れても漏れない板金ケースを考案しました。その他、共同特許を含めて4件特許を取得しています。電機部は、他社制御盤メーカーとの差別化として、設計・製作から配線工事まで一貫受注できる体制をとっております。会社全体として、プレス板金メーカーでありながら、電気配線組立品を完成品で供給できること、また制御盤メーカーでありながら、板金部品を自社で製作できることが自社の特徴となります。

【事業内容】
弊社は製造部と電機部の2部門構成となっております。製造部はプレス板金加工をおこない、主に建築材料向けのシャッター・ドア関連の建材部品、電気メーカー向けの照明用電源ケース、制御電源ケースなど大手企業様向けの部材を製作しています。電機部は水処理用制御盤の製作、自動機の制御盤製作など幅広い分野向けに、主に水処理向け、自動装置向けの制御盤を製作しています。

【業種】
プレス板金加工業　電機配線設備製作業

【製品・技術の強み】
シャッター・ドア建材部品は文化シヤッター様向けの軽量シャッターで西日本全体、一部全国に供給しています。照明用電源部品はパナソニック製LED照明に使用する電源ケース、カバーが主になります。制御盤は水処理向けで集落排水、工場排水などの浄化用制御盤と、メカトロ自動機向けで各工場に配置する自動装置に組み付けられた制御盤です。

【代表者メッセージ】
弊社の加工技術で販路開拓をおこなったが、実績がないことで量産化にたどり着かないことを痛感したため、ここでは特許を活用する目的の販路開拓はおこないません。このジェグテックでは、通常のユニット品の受注に向けての販路開拓を希望し、その中で弊社の技術提案により差別化を図っていきます。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
プレス板金加工技術だけでなく、電機配線組立も含めたユニット製品の受注に向けた販路開拓を検討している。現在、建設関連部品が主になっているため、その他の医療、ロボット、介護、防犯等の分野を希望します。

【表彰・メディア掲載】
日刊工業新聞2011年8月11日、2012年3月14日、2012年4月12日　　アマダ優秀板金製品技能フェア2011年審査委員会特別賞、2016年技能賞　2017年技能賞

【証明・許認可】
ISO9001QSR-175　エコアクション２１　0006678　　商標登録第5679855

【知的財産】
特許4676243号、特許4808497号、特許5286345号、特許5802182号、特許6039598号

【主要取引先:実績（国内）】
大手企業との取引先・・・文化シヤッター(株)　ニチコン(株)、三菱電機(株)姫路製作所、三菱電機(株)受配電システム製作所、福島工業(株)、古野電気(株)、(株)クボタ、田辺工業(株)