法人情報

【企業の強み】
2つの製品を柱にしています。
航空機用電源：航空機用電源とは、エンジン停止中の航空機に、地上から電気を送る装置のことです。機体の燃料を消費することなく、空港設備の商用電源を利用し、その周波数を航空機用(400Hz)に変換する仕組みです。当社は、今まで防衛省に数多く製品を納品しており、航空機用電源ではトップシェアを獲得した実績があります。
BTS(バッテリーシュミレータ）：ハイブリッドカーや電気自動車の開発試験の際、模擬バッテリーとして用いられています。近年、高圧化のニーズが高まってきています。


【事業内容】
愛知県春日井市に本社をおく創業45年をむかえる電源メーカーです。大容量電源（10〜1000kVA）を得意とし、主力の航空機用電源をはじめ、周波数変換装置、BTS（バッテリーシュミレータ）、充放電装置、UPS（無停電電源装置）、直流電源などを開発設計、製造、販売、保守をする一貫責任体制を確立しています。汎用品はもちろんのこと、個社ごとの仕様に合わせたオーダーメイド設計を行い、短納期でご提案させて頂いているのが強みです。

【業種】
製造業

【製品・技術の強み】
次のような製品実績があります。
周波数変換装置（50/60/400Hz）、インバータ、充放電装置、BTS（バッテリーシミュレータ）、DC/DCコンバータ、整流器・直流電源、UPS（無停電電源装置）、サイリスタレオナード、産業用制御盤等


【代表者メッセージ】
得意とする航空機用電源では、世界的なブランドをめざして活動しております。専門分野であるインバータを使った航空機電源だけにとどまらず、空港等で使用する地上支援機材全般を提供できるよう製品化を進めております。他社様にもご協力をいただきながら、エアコンやケーブル巻取り機、電源車についても製品化していく予定です。日本ブランドとして、ジェグテックも活用しながら航空機用電源を中心とする地上支援機材の総合メーカーとして、航空機業界に貢献していきたいと思っています。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
民間向け航空機用電源の開発、販売：防衛省向け航空機用電源で培った技術をもとに、日本国内をはじめ、世界の民間空港に販路を拡大していきたいと考えています。BTS（バッテリーシュミレータ）の高圧化：ハイブリッドカーや電気自動車の試験に用いられるBTSの高圧化を進めていきます。現在は、850Vまで対応、今後は1000〜1200Vを開発していきたいと考えています。

【表彰・メディア掲載】
愛知ブランド企業（2017年）

【証明・許認可】
ISO9001:2008認証取得、建設業　愛知県知事許可、電気工事業、電気通信工事業、蓄電池設備資格審査（消防法適合品・認定品）

【主要取引先:実績（国内）】
大手販売実績：防衛省、海上保安庁、三菱重工、三菱SC、荏原製作所、荏原実業、新電元工業、愛知電機、京三製作所等
共同開発：東洋電機製造、荏原実業、二和電気等
（敬称略）

【主要取引先:実績（海外）】
BTS（バッテリーシュミレーター）に関して、ヒュンダイグループへの納入実績があります。