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最終更新日時: 2017/08/04 02:35:04
法人番号:4011201010452
金属技研株式会社
金属を高密度で欠陥の少ない強い材料へと生まれ変わらせるHIP処理(熱間静水圧)の分野において当社は、HIP装置を16台保有するなど国内最大、世界で2番目の設備規模を誇っています。世界の技術の潮流を見据えて、中小企業としてはケタ外れの大型投資を行いました。より大きな製品やより大量品への対応が可能となり、アジア地域はもとより世界各地からの需要に応えることができます。
その他のアピール
【企業の強み】 金属を高密度で欠陥の少ない強い材料へと生まれ変わらせるHIP処理(熱間静水圧)の分野において当社は、HIP装置を16台保有するなど国内最大、世界で2番目の設備規模を誇っています。世界の技術の潮流を見据えて、中小企業としてはケタ外れの大型投資を行いました。より大きな製品やより大量品への対応が可能となり、アジア地域はもとより世界各地からの需要に応えることができます。 【事業内容】 金属部品の熱処理、金属およびセラミックスの接合、HIP処理、金属・セラミックスの焼結、電子ビーム溶接組立、超塑性成形、積層造形、解析・分析、精密加工を行っています。発電事業用ガスタービンの燃焼器部品、半導体・液晶製造装置部品の製作、ジェットエンジン部品の加工、機体の成型部品製作を行っています。大手企業の技術パートナーとして、ハイテク産業の基幹部品の製造・加工を担っています。 【業種】 金属加工 【代表者メッセージ】 社内の加速器事業推進プロジェクト(A-Pro)では、茨城県東海村のJ-PARC内中性子実験施設に当社内で設計・製作した真空散乱槽などの装置を納入しました。また、世界7極の熱核融合共同プロジェクト(ITER計画)やXMASS実験など国家プロジェクトにも積極的に参加しています。XMASS実験は東大宇宙線研究所の神岡宇宙素粒子研究施設で行われている研究で、液体キセノンを用いた検出装置で暗黒物質を捕らえるものです。ノーベル賞を受賞した小柴先生の研究の延長線でもあり、当社として非常に力を入れています。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 当社は、日本企業としては数少ない、航空機エンジン大手の米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)社の認定を受けた航空機用エンジン「JT8D」の指定サービスプロバイダーです。今後、世界市場に向けて航空機エンジン修理事業を拡大したいきたいと考えています。そのほか、精密機械、自動車、航空・宇宙、エネルギー、液晶・半導体製造、電気・電子、医療機器、加速器・核融合など多くの分野で当社の技術が使われていることを知っていただきたいです。 【表彰・メディア掲載】 日刊工業新聞「3Dプリンターで差別化へ」 2014年8月20日 掲載、日経ものづくり「金属3Dプリンターの実力を検証」2014年6月号掲載、日刊工業新聞「3Dプリンターで航空部品 金属技研、開発に着手」2013年6月24日掲載、日刊工業新聞「産学官シンポジウムにおける社長の基調講演」2012年12月20日掲載、ほか多数。 【証明・許認可】 欧州航空安全局(EASA)認証、アメリカ航空連邦局(FAA) Repair Station認証、国土交通省航空局(JCAB)事業場の認定、ISO14001認証、JIS Q 9100認証。 【知的財産】 金属製品の皮膜形成方法(特開2013-047359)などのほか、大学・高エネ研、大企業との共同出願特許多数。
この企業は以下の支援機関から推薦されています
- 中小機構 関東本部