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最終更新日時: 2019/02/25 14:43:30
法人番号:5290801008472
株式会社ナノクス
ウルトラファインバブル発生装置を水産・食品・工業に展開
北九州市場水産仲卸・丸福水産のラモンド事業部から独立。丸福水産が所有する静止型流体混合装置「ラモンドナノミキサー」の関連特許で、ナノテクノロジー関連装置の開発・製造・販売を行っている。ミキシングユニットの優れた性能により高効率で高密度にウルトラファインバブルを生成できる。キー・デバイスの「ラモンドナノミキサー」はハニカム構造体に流体を圧送循環、微細化混合・分散するのが特徴。水産、食品、工業など幅広い分野で導入実績は増加している。
アピールポイント
- ウルトラファインバブル(UFB)の産業への応用
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水産・鮮魚鮮度保持
窒素UFBにより、鮮魚の酸化や細菌の増殖を抑制することで、鮮度保持期間を伸長します。 産地漁業者(流通の川上)から水産小売店・飲食店(流通の川下)まで、あらゆるシーンで導入可能です。
水産・陸上養殖
丸福水産では、2016年より酸素UFB技術を導入した、アワビの陸上養殖事業を開始しました。 魚の呼吸に対するストレスを軽減することで、摂餌効率が向上し成長促進につながります。また、UFBの殺菌効果によって、罹病を防止し斃死率を低減します。
農業への応用
近年、酸素UFBを用いた水耕栽培・露地栽培・ハウス栽培などで、成長促進の効果が確認されています。 根から吸収される酸素UFBにより、養分の吸収力が向上することで、成長が早まり、同時に品質も向上することが確認されています。
その他のアピール
【企業の強み】 当社装置のキー・デバイスである「ラモンドナノミキサー」は、ハニカム構造体に流体を圧送循環することで流体のナノレベル微細化混合・分散を可能にします。気液混合においては、空気・酸素・窒素・炭酸・水素など様々な気体のウルトラファインバブル化及び高濃度溶解を実現しており、NANO SIGHTによる50倍希釈解析では、精製水1mlあたり、60〜80億個のウルトラファインバブルを生成します。 【事業内容】 当社は、北九州市場水産仲卸・丸福水産(株)のラモンド事業部が独立した会社です。丸福水産(株)が所有する、静止型流体混合装置「ラモンドナノミキサー」の関連特許の専用実施権許諾を受け、ナノテクノロジー関連装置の開発・製造・販売を行っています。近年着目度が急上昇したウルトラファインバブルの応用開発に関しては、ミキシングユニットの優れた性能により、高効率かつ高密度にウルトラファインバブルを生成することができ、水産業・食品業・工業等様々な分野での用途開発が拡大し、導入実績も増加しています。 【業種】 ナノテクノロジー関連製品の製造・販売 【代表者メッセージ】 ナノ化混合技術・ウルトラファインバブル生成技術の幅広い応用分野を全て網羅することは、自社のみの力では不可能であるため、ジェグテックのビジネスマッチングを活用して、様々な分野における最適な応用方法を開発し、当社製品をスペック・インした装置化・販路拡大に向けて取り組みたいと考えます。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 当社は少人数体制で運営しているため、機能向上や利便性向上に向けた心臓部の開発を主に行い、装置化や用途開発・性能評価はそれぞれの分野において専門企業に委託し、共同開発を軸に特許ライセンスを活用していただく方針をとっています。また、販売代理店体制を強化することで販売網を拡大し、全国への展開に取り組んでいます。 【表彰・メディア掲載】 第6回ものづくり日本大賞:九州経済産業局長賞(H27年)、日経優秀製品・サービス賞2015:審査委員特別賞(H27年)、TBS「夢の扉+」(H26年11月30日:丸福水産(株)で掲載)、Eテレ「サイエンスZERO」(H27年8月30日)、NHK総合「クローズアップ現代」(H27年10月6日)、日本経済新聞(H26年)、日刊工業新聞(H25年)など。 【証明・許認可】 戦略的基盤技術高度化支援事業採択(H26年度:法認定事業者は丸福水産(株)) 【知的財産】 特許第4456176号「静止型流体混合装置」、特許第5941224号「水混合燃料生成装置」他国内15件
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- 中小機構 九州本部