法人情報

【企業の強み】
自社でいち早くクライアント・サーバ型のGISエンジンを開発したり、インターネットを介した非同期型サーバー間連携を構築したり、ウェブ・サーバではリアルタイム・レンダリングによるモジュールを開発し北見市除雪管理システムに応用するなど、他社では見られないユニークな技術力を持っています。近年ではAndroid用のオフライン型GISを開発しGeoTIFF画像の高速な描画を実現しました。また、地図図形をカメラを通じて融合表示するARを実現するなど、GIS分野での革新的ソリューション提供力を保持しています。

【事業内容】
GISを核として、道内自治体を中心にオーダーメイドの受託開発形式でソリューションを提供しています。システムの相談から分析・設計・提案・開発・納品・サポートまで総合的にサービスを行っています。受託開発の中から、常に新しい技術開発を行って、GIS分野で革新的なソリューションを提供しています。

【業種】
ソフトウェア開発

【製品・技術の強み】
日々状況が変化するソフトウェア業界では製品サイクルの寿命も短く、現在強みのある製品としては、以下が挙げられます。

・ウェブGISエンジンによるリアルタイム・レンダリング
・Android用オフライン型GIS（オンライン型を否定しているのではなく、通信環境によらずに高速に地図を使用できるので、業務が止まる事がありません）
・計算困難問題を解く局所自己組織化法による基礎技術

これらに留まらず、地図運用において問題を抱えているお客さまの課題解決をする技術が弊社にはあります。

【代表者メッセージ】
現在、当社の地理空間情報に関するシステム開発は、モバイルからWebまで情報流通が可能になり、多様なニーズに対応できます。また、業界標準のArcGISに関してもEsri販売パートナーとなってますのでサポート可能です。こうした、長年にわたる技術の蓄積がユーザへのコンサル、納期の短縮、開発コストの縮減など自信を持って提案できます。近年は、農業でのモバイルGIS活用にも取り組み現地作業の軽減になっており、さらなる利活用を目指しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
技術スタッフが社長直轄の体制で、きめ細かくお客様に合ったソリューション提案を行えるよう、必要に応じて直接出向いて対応いたします。

【シェア・ランク】
北海道内地方自治体では大きなシェア

【表彰・メディア掲載】
【メディア記載】
e.Gov 2005/2月号、朝日新聞 2005/9/22, 電波新聞2002, 日経新聞2007, 北海道新聞 多数, 物流Weekly 2013, JACIC 2015/1月号