法人情報

【企業の強み】
「オプトナノテクノロジーによる光学薄膜成膜のプロセスソリューション提供」が事業コンセプト。ニーズ・技術変化の早い光学市場において、それに応え「オプトナノテクノロジーによる光学薄膜成膜のプロセスソリューション提供」を事業コンセプトとして掲げています。顧客ニーズと技術動向の変化が目まぐるしい光学市場において、著しい変化と様々なニーズに応える開発スピードと高い市場競争力が当社の強みです。国内外から経営者、技術者が集結しており、グローバルなビジネス展開を体現しています。

【事業内容】
真空成膜装置、周辺機器および真空成膜製品を使用したユニットの製造・販売、輸出入が主な事業です。これら製品の販売・メンテナンスに加えてコンサルティング業務も行っています

【業種】
製造業

【製品・技術の強み】
イオン支援化蒸着装置やスパッタリング装置などの開発・販売で洗練化した「真空薄膜製造技術」と薄膜形成プロセス工学や薄膜構造・材料工学などの基礎理論と実験結果を付き合わせて現在まで経験的に蓄積してきた「成膜プロセス技術」を融合させることで高品質光学薄膜フィルタの生産を可能にしています。また、お客様の様々なニーズに応えられるよう、イオンソースや光学膜厚モニタなど各キーコンポーネントを豊富なラインアップで取り揃えています。

【代表者メッセージ】
デジタル光学の発展に貢献することを標榜し、お客様のニーズに応えながら、様々な光学成膜装置を製造・販売し、光学薄膜での光学製品の新たな可能性にチャレンジしてまいりました。スマートデバイスやスマートフォンの普及により、光学薄膜技術の応用は、多くの企業およびビジネスで、不可欠になってきております。また光学部品分野では、量的拡大のみならず新しいニーズも次々に生み出されております。東アジア地域、米国西海岸および日本での既存有力顧客ニーズ確保に加え、米国や東アジアの未取引先で有力先の新規捕捉に注力します。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
日本、中国、台湾のみならず米国、東南アジアなどにも販路を広げる為、営業体制を4グループに整えグローバルな営業活動を行ってています。また、中国、台湾、米国に拠点を置き顧客のニーズにお応えする為、装置の技術開発、量産体制の拡充を図っております。

【シェア・ランク】
直近10年間における光学薄膜形成装置では市場シェア上位に入っており、2012年に始めて売上台数でトップシェアを占めてから昨年度まで、その座を維持している(富士キメラ総研、「2016イメージング＆センシング関連市場総調査」などを参照)

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
第1回渋沢栄一ベンチャードリーム賞（優秀賞）、第16回中小企業優秀新技術・新製品賞（優秀賞）

【メディア記載】
2002年日経ビジネス。2007年日経産業新聞「ものづくり紀行」。　2008年OplusE 8月号光学薄膜特集。2010年日経エレクトロニクス。他。

【証明・許認可】
ISO9001 (海外拠点:上海)

【共同研究・開発実績】
① 東海光学、東海大学、神戸芸術工科大学との共同研究(平成27年度ふるさと名物応援事業補助金) : 直接式膜厚モニタリング方式を用いた光学薄膜製造装置 (2015年)、② 東海光学、東海大学、神戸芸術工科大学との共同研究(中小企業・小規模事業者連携促進支援補助金) : 直接式膜厚モニタリング方式を用いた光学薄膜製造装置 (2014年)、③ ナノテック、産業技術総合研究所との共同研究(サポイン) :ナノ構造と硬質ガラス薄膜を用いた機能性タッチパネル製造技術 (2011年)


【知的財産】
出願 16件 取得　10件

【工場（国内）】
川越（本社）

【工場（海外）】
上海工場（中国）、台湾工場

【他主要拠点】
USA（サンノゼ）

【主要取引先:実績（国内）】
旭硝子、京セラ、キヤノングループ、コニカミノルタ、ソニー、セイコーエプソン、トプコン、パナソニック、富士フイルムグループ、ニコン、HOYA、JSR、他、多くの大手企業に導入実績あり。

【主要取引先:実績（海外）】
FOXCONN、O-film、水晶光電、Sunny、Epistarなど海外大手企業への導入実績あり。

【展示会出展情報】
真空展 2016
深圳国際光電博覧会 2016