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最終更新日時: 2021/08/04 08:49:10
法人番号:8100002026950
株式会社山本精機
精密金型からプレス加工、真空含浸接着積層まで
精密金型メーカー。精密で極小分野の金型作製を得意としている。金属プレス加工では、絞り・曲げ・潰しなどあらゆる加工方法によるプレス加工を行っている。接着積層では、高効率モーターコアなどに使用される0.1㎜の薄板・難形状の接着積層が可能。フィルム加工は自社製の機械・金型を使用し、社内のクリーンブースにて携帯電話やカメラ等に搭載される放熱シート、反射シート、両面テープなどを加工している。また、自動化による生産効率アップの提案も行う。
その他のアピール
【企業の強み】 創業時から蓄積してきた精密金型の技術と自動化装置の技術を応用し、金属プレス加工やフィルム加工で使用する金型や自動化装置のほとんどは自前で手配をしております。よって、品質や製造に関する問題が発生した場合でも、設計部門・加工部門・金型/装置製造部門が連携することにより、社内で迅速に対応し問題解決することができます。また、タイ王国においてもプレス工場の子会社を所有しており、コスト競争力のあるプレス品の供給が可能です。 【事業内容】 1)精密金型の設計・製作:精密・極小分野の金型作製を得意としております。 2)金属プレス加工:絞り、曲げ、潰しなどあらゆる加工方法によるプレス加工を行っております。 3)接着積層:高効率モーターコア等に使用される0.1mmの薄板・難形状の接着積層が可能です。 4)フィルム加工:自社製の機械・金型を使用し、社内のクリーンブースにて携帯電話やカメラ等に搭載される放熱シート、反射シート、両面テープなどを加工しております。 5)自動機の設計製作:自動化による生産効率アップの提案をさせて頂きます。 【業種】 精密金型、プレス加工、真空含浸接着積層、フィルム加工、自動機製作 【製品・技術の強み】 金型・プレス加工においては、従来、機械加工にて作製していた部品をプレス加工へ切り替えることによりコスト削減を可能にするVA提案で実績があります。また、φ3.4の小さな絞り部品の内側からφ1.0の穴を開けるプレス技術等、極小、精密分野を得意としております。真空含浸接着積層の技術は、超薄板(0.1㎜)や難形状の電磁鋼板を、真空状態で接着積層させることにより、高効率なモーターコアの提供を可能にしました。(絶縁被膜を損傷させずに積層します。)また電磁鋼板間の導通を限りなく減らせることも、接着積層のメリットです。 【代表者メッセージ】 年1回は国内での展示会に出展し、国内の販路拡大に努めております。また、2012年にタイ王国において現地法人を立ち上げ、海外展開を図っております。当社のモットーは、”お客様にとってなくてはならない企業を目指す”ことです。先入観にとらわれることなく開発した、これまでのプレス技術の範疇を超えた製造技術や接着積層の技術は、これからもユーザー様の”お困りごと”を解決していけるものと信じております。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 営業担当者が窓口となり、新規取引先への対応を致します。技術的な相談には、技術及び製造の担当者が対応をさせて頂きます。また、海外企業向けには、グローバル人材の登用により、英語での対応が可能です。 【シェア・ランク】 真空含浸接着積層によるモーターコアの生産を行っている企業はまだ少数です。データはありませんが、市場シェアは高いと思われます。 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 【メディア記載】 【証明・許認可】 ISO9001 【主要取引先:実績(国内)】 トヨタグループ(特殊材の接着積層及び接着積層コア、2014-現在)、(株)東芝(接着積層モーターコア、2014-現在)、三井物産プラスチック(株)(自動化装置 2012-現在)、ミネベア(株)(接着積層モーターコア 2013-現在)、マブチモーター(株)(接着積層モーターコア 2013-現在)、日本電産グループ(プレス品、2000-現在)、(株)ハーモニック・ドライブ・システムズ(プレス品 1992-現在)、岩谷産業(株)(自動化装置 2014) 【主要取引先:実績(海外)】 Iwatani Corporation (Taiwan) Ltd.(製造装置輸出 2014)・ Mitsui Bussan e-Film(H.K.)Mfg. Co., Ltd(製造装置輸出 2012)
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- 中小機構 関東本部