法人情報

• 小林製作所のホームページ 更新日：2019/10/29

【企業の強み】
小林社長が35年かけて開発し続けている独自のＩＴをフルに活用した生産体制システムによるものづくり（2012年ＩＴ経営大賞経済産業大臣賞を受賞）をおこなっており、時代の変遷に、素早く、柔軟に、対応し変化できるのが最大の強みです。その強みを活かし、超多品種（月に2万種類）・極少量ロット（1個、2個）・超短納期（最短納期1日）を納期厳守で対応します。行動指針「和気・活気・元気」　を合言葉に、社員一同、自己ベストを尽くし一丸となって日本一の板金製造会社を目指しています。

【事業内容】
弊社は大正8年に創業し、現在は主に、半導体製造装置や工作機械や車両ブレーキ等のメーカー様の精密板金製品一式を、板金設計・製造・組立している会社です。生産性と品質を高めるための生産管理システムを独自に構築し、80台のパソコンをネットワーク化し、200個のネットワークカメラで社内の生産や作業の状況を把握し管理しているため、1個や2個の単発品や試作品から量産品まで、高品質・短納期で対応できる体制となっています。

【業種】
精密板金製造

【製品・技術の強み】
○最先端の加工機による板金生産体制（材料自動供給搬送装置Iマーズ、金型自動供給付きパンチ加工機ＨＭＸ、ＮＥベンダーＨＤＳ）
○最新の溶接ロボット「ファイバーレーザ溶接機」の導入により、歪みが少なく、６ミリまで貫く溶接加工が実現
○板金設計⇒板金加工（抜き・曲げ・溶接）⇒塗装（アクリル・メラミン・紛体・フッ素）も社内で対応⇒組立まで装置一式で受注し納品
○長年の熟練技とＩＴを活用したモノづくりによる革新的な設計提案によってＶＥ・ＶＡ提案を実現

【代表者メッセージ】
ITに裏打ちされた当社の先進的なものづくりノウハウを元に、海外メーカーにも負けない品質価格競争力を追究することで、日本のものづくりの復権を果たしたい。また海外の有力メーカーとの戦略的提携により、技術や販売面での相互補完を果たし、日系企業が多く進出して成長目覚ましいタイやインドネシア、ベトナムなどの東南アジア圏に事業展開をおこなっていくことで、事業の発展と社員の能力向上を目指していきたい。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
大手企業や海外企業との取引窓口は黒川営業部長を筆頭に営業部で対応させていただきます。技術的な相談には、開発室のメンバーも適宜加え、課題解決を図ります。

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
中小企業IT経営力大賞2012経済産業大臣賞、平成23年石川ブランド優秀賞、平成22年中部IT経営力大賞、第22回優秀板金製品技能フェア　日刊工業新聞社賞（2010年）

【メディア記載】
プレス技術2012/3、北國新聞2012/2/10、日経産業新聞2011/6/2、建設工業新聞2011/1/11、日刊工業新聞2010/04/19、ＭＲＯテレビほっと石川放送（2012）

【証明・許認可】
KES環境マネジメント・システム・スタンダードSTEP2登録

【共同研究・開発実績】
Ｓｏｐａｋシステム（カメラシステム）日本国内特許取得済み・台湾・中国・タイ・ＥＵ・アメリカ出願済み

【主要取引先:実績（国内）】
大日本スクリーン製造株式会社　中村留精密機械工業株式会社　ナブテスコ株式会社　株式会社ディスコ サンケン電機(株)　パナソニック株式会社 高松機械工業株式会社　小松電子株式会社　立山マシン株式会社　株式会社ＰＦＵ　EIZO株式会社

【主要取引先:実績（海外）】
2012/11中国珠海　シライ電子工業現地法人にSopakシステム（カメラシステム20台）納入2013/10タイJINPAO社へSopakシステム（カメラシステム100台）納入と板金製品業務提携