法人情報

【企業の強み】
ハードとソフトを絡めた装置の開発が得意。医療関係への3次元画像の利用分野では実績を積んでいる。3D裸眼モニターはその開発例となる。
医療分野へは直接病院にて販路を広げている。

【事業内容】
医療機関、医療機器メーカー等の医療業界へ3D裸眼モニターを中心とした3Dシステムの提供を行っている。3D裸眼モニターを独自に開発し製造・販売を行っている。
その他、セキュリティカメラシステム及びファクトリーオートメーション分野のソフトウェア、伝送装置の開発販売を行う。

【業種】
ソフトウェア業

【製品・技術の強み】
医療現場では、手術用ロボットや内視鏡手術、そして顕微鏡下での手術等、３次元画像を用いた手術の導入が加速されている。医療分野に於ける3次元画像にはエンターテインメント分野と違い精度が求められる。当社はこれら要求に応える精度と、視認性を上げられる。弊社は、医療分野として世界初の3D裸眼モニターを開発、信州大学・筑波大学・国立成育医療センター等へ納入している。

【代表者メッセージ】
海外においても医療３Dのニーズは高く、海外での特許取得を目指している。海外特許ライセンスを取得したものより販路展開を進めていく。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
営業部を設置し組織的な体制を持つ。
海外についてはインターネット上での情報情報発信をおこなっており、メールにて対応している。

【シェア・ランク】
日本の医療分野での3Dシステムシェアーは50％

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
四国地域イノベーション創出協議会　2013四国産業技術大賞

【メディア記載】
日本経済新聞　2014/10/10　医療用裸眼3Dモニター

【証明・許認可】
高度管理医療機器等販売業愛医薬第7645号

【共同研究・開発実績】
・順天堂大学、帝京大学と3Dナビゲーションシステム開発
・平成２５年度補正　中小企業ものづくり補助金にて手術支援用ロボット医療支援システム採択

【主要取引先:実績（国内）】
ソニーマーケティング：3D機器他、クラレ：FAシステム、NEXCO：画像処理システム東芝メディカル：高精細映像伝送システム、安川電機：FAシステムライセンス

【主要取引先:実績（海外）】
SONY US、EU（ドイツ）：IEEE1394伝送装置納入NHKメディアテクノロジー：3D機器納入