法人情報

【企業の強み】
コア技術であるプラめっきに関しては、多種多様なプラスチックにめっきが施せる様に、一般的なABSプラめっきラインとは別に、マルチめっきラインを導入して、プラスチックの可能性を広げています。特にナイロン樹脂へのめっき生産量は世界トップレベルを誇ります。また、アルミ蒸着や塗装工程も導入し、様々なプラスチック表面処理加工を可能としています。

【事業内容】
全国初のプラスチックめっき加工専業企業として業務を開始。現在では、開発／設計・金型／治工具製作・成形・めっき・塗装・蒸着・組立までの一貫生産体制を確立。自動車（四輪・二輪）関連プラスチック部品をはじめ、住宅及びアミューズメント向けプラスチック部品の製造を行っています。

【業種】
プラスチック部品製造業

【製品・技術の強み】
自社開発した『MLTめっき（金属音プラめっき）』は、より金属に近いプラめっきとして、従来のプラめっきを遙かに凌ぐ、超耐熱（200℃レベル）・高寸法精度を持ち、更には金属調の音を発し、アルミダイキャスト等の代替商品として量産採用された実績を持ちます。また、近年の環境負荷物質への規制・意識の高まりから、環境に優しい『3価クロムめっき』も増設。従来の3価クロムめっきに比べ、より白く・より明るく、6価クロムめっきの色調に近い『白色３価クロムめっき』を導入しています。

【代表者メッセージ】
当社は、プラスチック製品の開発・総合メーカーとして品質・高精度・コストなど、様々なニーズに最先端の技術でお応えし、お客様より、高い信頼を頂いております。精巧にモノを作る技術・美しい外観を整える技術など、プラスチックに求められる加工技術を通して優れた素材の活用領域を拡大してまいりました。今後も私たちは、より精度の高い加工技術の研究とプラスチックの可能性の拡大を目指し、プラスチックの新しい価値の創造により、社会に貢献すると共に、アジアを中心とした海外展開を進め、更なる飛躍を目指します。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
2013年10月に、初の海外拠点となるインドネシア工場を設立し、量産稼働しています。日本人スタッフ2名を配置し、アジアを中心とした海外での販路拡大を図っています。また、国内及び海外での展示会へも積極的に出展し、自社の知名度アップを図ると共に、大手企業との販路開拓の活動を推進しています。

【シェア・ランク】
ナイロン樹脂のめっき生産量は世界トップレベル

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
がんばる中小企業・小規模事業社300社受賞（2013年度）/ TPM優秀継続賞受賞（2004年）/ TPM優秀賞受賞（2001年）/ 中小企業庁長官賞/ 愛知県中小企業合理化優良企業

【メディア記載】
愛知県産業情報センターネットあいち産業情報に掲載

【証明・許認可】
ISO9001・14001取得、愛知ブランド企業認定

【工場（国内）】
東洋理工㈱ 本社工場（愛知県）

【工場（海外）】
PT.TOYORIKO INDONESIA （MM2100工業団地：インドネシア）

【主要取引先:実績（国内）】
ヤマハ発動機（量産）、川崎重工業（量産）、ＬＩＸＩＬ（量産）、豊田合成（量産）、イノアックコーポレーション（量産）、スタンレー電気（量産）、村上開明堂（量産）、ほか自動車関連一次メーカー多数

【主要取引先:実績（海外）】
三信化学工業（2012、韓国・めっき技術支援）、寧波華昇（2011、中国・めっき技術支援）

【展示会出展情報】
人とくるまのテクノロジー展2014（パシフィコ横浜：5/21-5/23）、モノづくりフェア2014（マリンメッセ福岡：10/15-10/17）、メッセナゴヤ2014（ポートメッセなごや：11/5-11/8）、信金発！地域発見フェア（東京ドーム：11/12-11/13）、ものコン。～安城ものづくりコンベンション2014～（安城市体育館アリーナ：12/11-12/12）