法人情報

【企業の強み】
極細ステンレスワイヤの伸線から撚線、ナイロンコーティング、アッセンブリに至るまでの一貫した生産体制を有し、それぞれの各分野に高度な技術を擁する全国数少ないメーカーとして活躍。今後も技術高度化は勿論のこと、各産業界のニーズに対応すべく、線材、構成、被覆材の多様化等、新製品の開発に取り組んでいます。

【事業内容】
当社は、昭和60年、会社設立以来21年になります。より細く、より強いステンレスロープを手がけながら、一貫した製造体制を構築したことで、ユーザーさまのさまざまなご要望にお応えすることが可能となりました。
設備　伸線機13台、撚り線機57台、コーティング機3台、プレス機4台、着色電気炉、電解研磨装置　
事業内容　極細ステンレスロープの製造

【業種】
その他の金属線製品製造業

【製品・技術の強み】
世界最小ステンレス極細線（最小9μ）のワイヤを伸線・撚り線する技術力、極細線のPAコーティング、PFAコーティングが可能です。

【代表者メッセージ】
当社の基本的経営思想は、「大乗利他」、顧客満足を獲得するための基本理念です。今、世の中は大きく変わろうとしています。過去、現在、未来を通して単に利益を追求するだけの会社ではなく、地球規模で、その先の宇宙をも見据えて、大きく世界に向けて開いていく、真に社会貢献が可能となるような、商品作り、組織作りを目指します。 2008年、世界最小の9μステンレス線の一本引き線の開発に成功し医療関係の新事業分野へ参入。Ni-Tiの極細線の伸線にもトライし医療機器の開発を通して、日本に限らず、世界の人々のお役にたてられる様な製品づくりをめざします。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
2014年中の医療機器製造業許可取得をめざし、R&Dセンターを新設して社内の研究開発を進めるとともに、品質保証、安全管理体制の人員を強化していきます。

【シェア・ランク】
ミニロープ業界におけるシェア約7%業界第4位

【表彰・メディア掲載】
【表彰実績】
2009年発明実施功労者賞・受賞/ 2009年大阪ものづくり優良企業(巧）2009・受賞

【メディア記載】
2012年NHK「タイトロープの女」のドラマのモデル企業となり、1月から6回放映

【証明・許認可】
ISO9001取得（2005年1月27日）、中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律に基づき、特定研究開発等計画が認定された（2013年7月12日）

【取引形態】
製品販売、委託加工、試作開発受注、共同開発

【展示会出展情報】
WIRE TOHO 2013/ MD&M アナハイム・カリフォルニア 2010年2月/ WIRE TOHO 2015（予定）