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最終更新日時: 2020/04/17 17:21:49
法人番号:9140001012187
日本海工株式会社
人との関わりをもっと深く、もっと深い探求心で技術開発の挑戦、海底よりもっと深い海洋開発へ。
インフラ整備や水産養殖に役立つアクアロボットを開発している。当社開発のロボット船は、複数の船体で構成される多胴船。社会インフラ整備や海環境再生での活用を目的に、海洋を自動航行し、水質調査等の作業や、ゲージ内での給餌・生育調査等を行うことが可能。
アピールポイント
- ロボセン
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特徴
1.自動航行 事前プログラミングにより決められた作業地点への自動航行が可能 2.定点保持 その場にとどまる制御技術で風や波浪の環境においても連続した作業が可能 3.独立回転機構による直角航行 水面での直角航行により小回りのきく航行や回避行動が可能 4.持ち運べる機動性 ワンボックスカーに積み込めるサイズに分解し現地で組立可能
運用フィールド
○水質環境調査 水質環境調査機器をRobosenに搭載することで、これまで人の手で行われてきた調査を自動化。より詳細で精密なデータが体力的負担なく収集できるようになります。 ○生態系調査 水中カメラを装備することで、牡蠣・海苔・とり貝等の生育状況を、プログラミングによって自動でくまなく・定期的に行うことができ作業負担の軽減につながります。 ○海上工事における環境影響調査 センサーを装備し、海上工事における濁り等の環境変化を自動で監視し、リアルタイムでモニタリングすることで迅速な拡散防止対策につなげることが可能です。 ○インフラの調査・点検 ソナーなどの点検機器を装備すれば、ダムや湖における堆砂状況等の調査を自動かつ広範囲に行うことが可能です。また、船体が小型で喫水が浅いため(100kg搭載時・15cm)浅場での調査に最適です。
搭載する装置が ロボセンの可能性を広げる
ロボセンには標準で自動昇降装置(ウィンチ)を備えていることから任意の深度で指定した時間中、深度を保持することができるため、定点での水質環境計測や水中の生態系調査、水質改善作業など、水上プラットホームとしてロボセンの汎用性は多岐にわたります。 ロボセンは計測地点で定点保持を行いながら、計測装置を下端地点まで降下させ、測定地点ごとに計測と巻き上げを繰り返し、計測が完了すると次の計測地点まで自動航行を行います。 計測を水温や塩分濃度、溶存酸素量など、要求に応じた仕様に変更可能です。 また、自動昇降装置だけでなく、ロボセンに検査・作業機器を搭載することで、プログラミング航行によるピンポイントの情報収集や様々な作業の自動化が可能となります。