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最終更新日時: 2021/10/01 08:25:34
法人番号:1070001014421

株式会社エム・エス・ケー

プラント、建築設備、電気設備の設計・施工

設備のエンジニアリング企業で、プラント、建築設備、電気設備の設計・施工を手掛けています。
そのなかで主力としているのは、冷凍・冷蔵食品などを製造するプラントの冷凍・冷蔵設備です。その他、商業施設、医療・介護施設、公共施設といった建物の空調、給排水設備、電気設備など幅広く対応しています。

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アピールポイント

事業紹介
プラント(冷凍・冷蔵・食品プラント)
食品、飲料、乳製品などを製造するプラントを中心に、施設内や倉庫の温度管理、生産・加工のための設備を構築しています。
計画段階からお客様と綿密な打ち合わせを実施。ご意見を最大限反映したうえで、ご要望を叶える衛生的で安全かつ合理的な施設を提案・設計・施工。食に対する信頼と安全を守り、より美味しい製品を製造するプラントを実現しています。
建築設備(空調・衛生・消火設備)
ショッピングモールなどの大規模商業施設からグループホームなどの小規模な医療・介護施設まで。
お客様のニーズに合わせ、創意工夫を凝らして提案・設計・施工。
使い勝手の向上、省電力化、先端技術の導入といったご要望にも柔軟対応。
居住性に優れた機能的で快適な空間、健康に配慮した清潔な衛生状態、万が一の災害時にも安心な環境をつくります。
電気設備(一般電気設備・自動制御・計装)
オール電化や太陽光発電など省エネ・創エネ設備の導入・設置、プラントや大型施設向けの自動制御・計装配線まで、お客様それぞれの細かいご要望に応じて設計・施工。生産性や稼働後のメンテナンスも考慮して対応しています。
自社製品
つば出し成形加工法
施工現場での作業の効率化、工期の短縮に貢献するユニット加工管。
ミリ単位でのつば出し成形加工ができ、ご要望に合わせた仕様で製造・販売しています。
施工現場では非溶接での作業ができるようになり、放水加工などを施した床などに火花が飛び散るリスクを低減。
養生する範囲を必要最小限に収められるメリットがあります。
継手管との接合はもちろんのこと、圧力計などの計測器類、バルブなどとの組み合わせも自在。
施工現場への製品導入により、ラップジョイントなど従来の既製品は使わなくてすみます。

つば出し成形加工法は、平成28年(2016年)1月に特許出願(特願2016-006909)。同年9月に「鋼管の冷間フレア成形加工装置及びその装置を用いた鋼管の冷間フレア成形加工方法」という発明の名称で登録(特許第6204512号)されました。

その他のアピール

【事業内容・特長】
設備工事業の中で、弊社は食品加工施設や冷凍・冷蔵施設を主に手掛けており、その施工現場から配管接合に際しての溶接接合を極力減らすことが希求されていました。そこで溶接接合は自社工場内で行い、後は施工現場でボルト・ナットのみの配管接合で済む、ユニット配管加工製作を進めています。

【主要製品・技術・商品・サービスの概要・活用事例】
鋼管材(母管)に直接つば出し(フレア成形)加工と分岐部(バーリング成形)加工が施せるため、長尺管の製作に歪みや漏れなどの不具合を生じない特徴を有しています。施工現場での溶接工数は無論、工期短縮を図ることも可能にしました。

【知的財産(特許・実用新案等)の出願・取得】
特許登録「鋼管の冷間フレア成形加工装置及びその装置を用いた鋼管の冷間フレア成形加工法(特許第6204512号/特願2016-006909)」、特許登録「鋼管の端面加工装置(特許第6587261号/特願2018-107408)」

【表彰実績・メディア掲載実績】
平成31年度文部科学大臣賞「創意工夫功労者賞/配管用炭素鋼鋼管端面の簡易研削加工装置の考案」

【代表者メッセージ(今後の販路開拓に向けた取り組み、ジェグテックの活用意向等)】
工場施設の鋼管の多くは、溶接接合が中心で、食品加工工場などでは溶接を極力省く工法が採用されています。その代表的な例がフレア成形加工法によるボルト・ナットでの配管接合法です。弊社では、この工法を採用すべく自社内で加工が行える機械装置の導入やその性能をあげる研究開発に取組んでおります。本技術は単に配管接合のみならず、他の分野での活用が必ず図られると考えております。ジェグテックの活用を図って新たな販路開拓を目指す所存です。

この企業は以下の支援機関から推薦されています

群馬県中小企業団体中央会
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