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最終更新日時: 2019/12/02 09:04:05
法人番号:4010001018375

新川センサテクノロジ株式会社

新川センサテクノロジ株式会社は 振動監視計器の専門メーカです

計測・制御のソリューションを提供する新川電機株式会社の開発・製造部門として長年培ってきた技術をベースに、変位・振動センサから振動監視、解析診断システムに係わる製品・サービスを提供、1994年に新川センサテクノロジ株式会社として分社し、更なる技術開発と品質向上に向けて躍進する振動監視計器の専門メーカです。
私たち新川センサテクノロジ製品の大きな柱の一つであるタービン監視計器(TSI*)は、各種センサ~監視~解析・診断まで広がり、タービンのみならず大型回転機械を代表とするあらゆる重要な機械の状態監視と解析・診断に使われています。
また、もう一つの柱である変位計は、新幹線の検測車、ロケットエンジン、原子力発電、半導体製造、磁気軸受などの特殊分野をはじめ、各種産業機械の触角として、また試験研究用として広く使われています。
新川センサテクノロジは、卓越したセンサ技術と解析・診断技術の上に新しい創造と製品開発に取り組んでおり、その技術は国内のみならず、広く海外でも活躍の場を広げています。
*TSI…Turbine Supervisory Instrument

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アピールポイント

研究用の振動・変位計から回転機械の状態監視ソリューションまで
センサ/トランスデューサ  ~  あらゆる回転機械と測定アプリケーションに対応する高い耐環境性と信頼性。
あらゆる回転機械と測定アプリケーションに対応する耐環境・高信頼性を誇るセンサ/トランスデューサをラインアップしました。各種用途に応じてお選びいただけます。 
○FKシリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用]
小型の回転機械からタービンやコンプレッサなどプラントにおいて重要な大型回転機械まで、あらゆる回転機械の軸振動、軸位置、回転数および位相基準(フェーズマーカ)の計測に適用できます。
○WK/WKNシリーズ[汎用回転機監視用]
渦電流式トランスデューサに振動変換機能またはスラスト変換機能をプラスした製品。さらに2線式電流ループで駆動・信号伝送ができるため、振動監視システムのコストを抑えることが可能です。
○CVシリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用]
圧電型の速度トランスデューサ。タービン、コンプレッサ、ポンプなどの回転機械のケーシング振動を測定し、電圧信号を出力します。
○MSシリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用]
回転軸に取り付けられた検出用歯車に近接して取り付けることにより非接触で回転数の検出ができます。
○LVDTシリーズ[タービン監視用]
タービンのバルブ開度測定や車室伸び測定などのロングレンジ計測のニーズに応える信頼性重視の差動トランスです。
○e-SWiNS(920MHz)[920MHzワイヤレスセンシングシステム]
障害物の影響を受けにくい920MHz帯域を採用した無線式センシングシステムです。使用条件やアプリケーションに合わせて4種類から選択できます。
○e-SWiNS(ISA100)
[2.4GHzワイヤレスセンシングシステム]ISA100規格と本質安全防爆適合の無線式センシングシステムです。防爆環境の汎用機械振動計測と診断に最適です。
○ZARK & Machine Dossier[クラウド型モバイル振動監視システム]
バッテリー式ワイヤレス振動センサの採用や、クラウドでのデータ一元管理により、新しいカタチの状態監視を実現しました。簡単取付けで、すぐに振動監視でき手間もコストも削減可能です。

※回転機械の状態監視適用項目について
・振動 軸振動(ロータ自体の振動)やケーシングの振動。 
・軸位置 スラストベアリング近傍におけるロータの軸方向の位置。 
・偏心 軸の偏り(曲がり具合)。 
・伸び ケーシングの熱膨張による伸び。 
・伸び差 ケーシングとロータの相対的な熱膨張差による相互の伸びの差。 
・回転数 ロータの回転数。 
・位相基準 1回転あたり1パルスの振動位相角の基準となる信号。 
・弁開度 蒸気加減弁の開度に応じた値。
状態監視モニタ ~ 大型タービン発電機保護から汎用回転機監視まで、規模に応じたラインアップ。
大型タービン発電機保護から汎用回転機監視まで、規模に応じたモニタ・システムをラインアップしました。豊富なオプションも取り揃えていますので、ニーズに合ったシステム構築が可能です。
○VM-5シリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用/低温用(LNG等)]
重要な回転機械の軸振動、軸位置、偏心、温度、回転数等の監視モニタ。8スロットならびに10スロット・ラックマウントタイプと電源内蔵のワンユニット独立タイプのモニタがあり、回転機械の規模に合わせてフレキシブルな対応が可能です。
○VM-7シリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用]
ISO国際規格やAPI米国石油協会規格などに基づいて設計されたモニタ。特にプラントにおいて重要な位置づけを担う回転機械に取り付ける、API St'd 670で詳細に規定された保護監視モニタに最適な機能・特徴を備えています。
○VM-25シリーズ[タービン監視用/汎用回転機監視用]
特に汎用回転機に適した状態監視モニタ。デジタル通信を標準搭載しており設備監視のIoT化を促進します。
○VM-21シリーズ[汎用回転機監視用]
回転機械に取り付けられたトランスデューサからの信号を入力し、絶縁された4~20mADCまたは1~5VDC信号に変換を行う信号変換器です。
○SMS[オンライン回転機監視装置]
回転機械の異常振動、ガス漏洩、メカニカルシール部分からの油漏れ、温度上昇をオンラインで遠隔集中監視します。

※回転機械の状態監視適用項目について
・振動 軸振動(ロータ自体の振動)やケーシングの振動。 
・軸位置 スラストベアリング近傍におけるロータの軸方向の位置。 
・偏心 軸の偏り(曲がり具合)。 
・伸び ケーシングの熱膨張による伸び。
・伸び差 ケーシングとロータの相対的な熱膨張差による相互の伸びの差。 
・回転数 ロータの回転数。 
・位相基準 1回転あたり1パルスの振動位相角の基準となる信号。 
・弁開度 蒸気加減弁の開度に応じた値。 
・温度 軸受部などの温度。
解析・診断システム ~ 監視装置のリーディングカンパニーとしてのノウハウと最新の高速情報処理テクノロジーを融合。
近年ますます注目されている、回転機械オンライン解析・診断システム。長年にわたる監視装置のリーディングカンパニーとしてのノウハウと最新の高速情報処理テクノロジーを融合させて、柔軟性と拡張性に優れたシステムをご提供します。
○infiSYS RV-200[振動解析・診断システム]
プラントや工場の中核を占める回転機械の状態を正確に把握して、迅速にフィードバックする、状態監視・解析診断システムです。
○Kenjin[ポータブル振動解析システム]
プラントや工場の中核を占める回転機械の状態を正確に把握して、迅速にフィードバックします。持ち運びが可能なので、スタートアップ/シャットダウン時や異常振動発生時のデータを容易に収集、解析できます。
セミナー/振動解析・診断サービス
振動診断技術セミナー ~ ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格取得講座
2004年度より、一般社団法人 日本機械学会が、機械の状態監視と診断の技術レベルを国際的に標準化する目的から、「ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)」の資格認証制度を開始しました。
・この資格を取得するには、振動による機械状態監視・診断技術に関する原理と手順を理解していることを証する教育・訓練および実務経験が必要です。
・新川センサテクノロジは、ISO18436-2準拠 機械状態監視診断技術者(振動)資格認証試験の受験資格を習得できる認定訓練機関です。
・この資格制度開始に併せて、新川センサテクノロジでは、受験資格取得のための正規訓練機関として認定を受けております。
※当認証制度に関する詳細は、 日本機械学会ホームページをご覧ください。  http://www.jsme.or.jp/
振動解析・診断サービス ~ 回転機械の状態監視・診断のスペシャリストによる振動解析・診断で、お客様のプラントの安全操業に貢献します
【ISO機械状態監視診断技術者(振動)によるデータ収集から解析・診断まで】
プラント設備におけるトラブルの40%は、回転機械から生じる振動に起因すると言われています。たとえばトラブルに見舞われた際、振動モニタだけでは異常原因を推定できません。また、振幅監視だけでは判断できない機器異常も存在します。新川電機の「回転機械の振動解析・診断サービス」は、スペシャリストの知識を結集して、プラントの安全操業に貢献します。
ISO18436-2に基づき日本機械学会が認証する、携帯または常設センサおよび機器を用いた機械振動の測定・解析を行う技術者の資格です。この資格を持ったスペシャリストが解析・診断を行います。
○振動解析・診断サービスのキーワード
・振動のスペシャリスト
ISO機械状態監視診断技術者(振動)による的確な解析・診断レポートの提供
・簡易診断・精密診断異常兆候検出時には、あらゆる角度から機械の状態を把握
・過去データとの比較
過去に蓄積したデータとの差異から現状の問題を分析
・解析データの共有
機械の専門家との問題共有により、精度の高い解析診断を実施
・最新のツール最新の解析ツールを活用して、お客様の振動解析をサポート
○サービスの特長
・ISO機械状態監視診断技術者による的確なデータ収集と解析
・収集したデータは当社データベースにて蓄積・管理
・非同期サンプリングに加え、同期サンプリングが可能
・振幅値・周波数解析だけではなく、位相解析が可能
・トレンドデータなど0.1秒間隔の高速データ収集が可能
○サービス内容
弊社製振動解析システムで収集したデータ、またはお客様の収集データを活用して回転機械の状態を監視・把握します。
[振動データ収集サービス]手法:既設振動計からのモニタ出力フェーズマーカによる同期サンプリング
収集装置:弊社製ポータブル振動解析システムを使用
[状態監視および診断サービス]手法:簡易診断(状態監視)、精密診断    解析データ:弊社収集データまたはお客様収集データを使用
[レポートサンプル]ポーラ線図、ウォーターフォール図、トレンドグラフ、オービット&波形グラフ、ボード線図など、豊富な解析グラフを活用して問題解決をサポートします。

その他のアピール

【知的財産(特許・実用新案等)の出願・取得】
渦電流式非接触振動計に関する特許等

【表彰実績・メディア掲載実績】
2018 「はばたく中小企業・ 小規模事業社300社2018」に選定

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