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最終更新日時: 2019/03/07 09:56:01
法人番号:1260001024426

株式会社 LAPO

悪臭を暗所室温において長期連続的に無臭化する触媒型消臭塗料の提供

当社は様々なお客様の用途仕様に応じて、そのお客様に適合した触媒型消臭塗料を開発して提供しています。お客様一社一社のために最適な触媒塗料を試作して性能を確認して頂いて採用されています。当社の触媒塗料の特徴は室温レベルの温度で触媒効果が発揮され、臭い分子を酸化して消臭するものを使用しているため、暗所でも効果が変わりません。光があると多少改善される傾向がある程度です。ですので、既存の空気洗浄装置から、大型建物の排気ダクト、そして身近な衣類、寝具から厨房に至るまで、様々な分野で使用できます。

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アピールポイント

各種用途に応じた触媒型消臭塗料の提供
当社の消臭塗料の目標とするもの
プラチナ、銀、銅、ニッケル等の金属ナノ粒子や酸化マンガン、酸化モリブデン、ニオブドープ酸化チタン、新規タングステン化合物のナノ粒子を用いた触媒型消臭塗料を開発しています。当社の特徴は室温で暗所でもホルムアルデヒド、アンモニア、トリメチルアミン等を分解することが出来る触媒型消臭塗料を開発して製造しています。この塗料を用いたものが暗所、室温においてホルムアルデヒドやアンモニアの消臭特性は公的な機関であるKAKEN、日本食品分析センターで確認されています。暗所においても光触媒のSEK基準を合格させることが可能です。当社の消臭塗料は用いる酸化物ナノ粒子が非常に小さいために無色透明であるものが作製できています。従来の消臭剤や塗料は官能基を有機分子に形成して臭い分子と反応させて固着させるタイプのものと活性炭きやゼオライトのような吸着タイプの二種類があります。これらは反応限界や吸着限界があるために飽和して消臭性能がなくなるために長期に渡って効果を持続させることは出来ないという致命的な問題があります。ところが当社の場合、触媒型の消臭であるためにこのような問題はありません。触媒の消臭メカニズムには光エネルギーを用いた臭い分子の酸化消臭が主流ですが、当社はそれらも用いることが出来ますが、オリジナルなものとして室温領域の熱エネルギーで酸素ラジカルを発生させて臭い分子の酸化消臭を可能とする触媒を用いていますので、暗所においても充分な消臭特性を持っています。現在は更に特性を改善して、室温暗所においても香水までも消臭する触媒塗料の開発に成功していますが、上市は来年以降に予定しています。ところで、消臭事業の根本的なコンセプトはお客様の要求する仕様や消臭したい臭いの種類、悪臭の複数の臭い成分によって、触媒型の消臭剤の構成を変えています。このために汎用品というものはありません。例えば、衣料品用途と産業廃棄物等の建屋の消臭では構成が著しく異なります。したがって、当社はお客様と打ち合わせを行って、時には被着させたいサンプルを提供して頂き、一社一社に対して個別的に触媒塗料を開発して提供しています。すでに大型の建屋の消臭で採択されており、また有名なアパレルメーカーにも採択されています。補足ですが、お客様のご要求の中には抗菌や抗カビの性能を要求させる場合もありますので、それらも対応しています。
他社品との特徴的な違い
他社製品と根本的に異なる点は暗所、室温においてアンモニアやトリメチルアミン、ホルマリン(ホルムアルデヒド)、たばこ臭を継続的に長期に渡って消臭効果を持続させることができます。反応型や吸着型の場合には反応型では反応する官能基が失われると消臭効果は消え、また吸着型は飽和してしまうために限界があります。いずれにしても長期間での消臭性能がありません。触媒型は活性面がダメージを受けない限り、常時、長期間で消臭が継続されます。継続時間は比較にはならない結果がお客様で得られています。

カタログ・パンフレット・提案資料

お客様資料光触媒LAPO.pptx

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