法人情報

アピールポイント

雨水を都市部でオンサイト貯留と利用

都市部の公園や広場などでオンサイトの雨水貯留ができます

コンクリート構造の大規模集中型貯留システムのみならず、都市部で小中規模の分散型オンサイト（雨水の発生するところ）の貯留と利用ができます

貯留槽の地上部を有効利用

地下埋設型の場合、貯留槽の地上部は公園や駐車場として使用できるので、土地の有効利用が可能です。また半地下型では太陽光発電パネルを併設するなど多様な設備設計が可能です。

小容量から大容量まで規模を自由に設計できます

仕切壁によって構成されるブロックを増加して、容量を自由に拡大できる設計

ユニバーサル（UN）水貯留システムは仕切壁を容易に構築できるブロック工法なので、仕切壁によって形成されるブロックを増減させて容量を自由に設計できます

JICAのインド・プロジェクトに採用され国際展開中

インドの雨水貯留利用プロジェクトに採択され完工・稼働中

2014年JICA(日本国際協力機構）によるインドの調査事業に採択され、2017年に着工、2019年に完工した。「水の需給ギャップを埋めるプラスティック製雨水地下貯留システムの製造販売事業調査」をテーマとして「雨季に集中する雨水を長期間に渡って安全に貯水でき安価なプラスチック製地下貯留システムを普及させ、雨水の資源化を実現し、インドにおける水不足問題に貢献する」ことを目指した。完工後は雨水貯留利用システムとして稼働中。

概略仕様

設置場所：インドタミールナドー州チェンナイ市
使用技術：ユニーバーサル雨水地下貯留システム（UNシステム）
サイズ：620立方メートル

カタログ・パンフレット・提案資料

その他のアピール

アクアパレスを主要構成部材とするユニバーサル（UN)水貯留システムは、プラスチックパイプにより上載荷重を支持する工法であり、貯水槽内部に人が入り定期点検を可能にする工法でもあり、貯留水の長期安定的な確保が実現できます。

この企業は以下の支援機関から推薦されています

中小機構　販路支援部