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最終更新日時: 2021/06/01 10:14:06
法人番号:4080101008204

梅沢鋳工株式会社

発泡スチロール模型を活用して鋳物製造のコストダウンに貢献します。

機械用・観賞用鋳物製造メーカーです。発泡スチロール模型を自社で製作し、受注生産品や試作品など多品種・小ロットでのコストダウンに貢献。大きさ、重量は無制限で対応可です。
2次元CAD図面から、当社で3次元化してデータを作成します。

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アピールポイント

データ作成
■3D CADによるデータ作成ができます
 プレス金型の場合など、2次元CAD図面があれば、当社で3次元化してデータを作成します。
 紙図面からも3次元データを作成できます。

■図面が無い場合でもデータ作成ができます
 現物をトレースして鋳造が可能ですのでご相談ください。
模型技術
■発泡スチロール模型を自社で製作するから小回りがきく
 どんな形にも対応できます
 発泡スチロール模型(FMC)を使った鋳造方法は、複雑な形の鋳物を小ロットつくる場合に特にコストメリットが出ます。
 受注生産品や試作品などに向いています。
 当社では発泡スチロール模型を自社内で製作できますから、お客様の様々なご要望にお応えできます。

■発泡スチロール模型(FMC)のメリット
 受注生産品や試作品など多品種・小ロットのケースでコストダウン可能になります。
 数量によっては木型のほうが、メリットがあります。
 抜き型鋳造法でつくる産業機械、フルモールド鋳造法でつくるプレス金型のどちらでもメリットが出ます。

■製作可能なサイズと形状
 大きさ・重量は無制限で製作可能です。また、どんな形でも基本的に製作可能です。
 図面データ(2Dまたは3Dのどちらでも可。紙図面でも可)があれば製作できます。

■データの受け入れ
 どんな場合でも対応が可能です。
 図面がなくても現物のトレース品の鋳造が可能ですのでご相談ください。

■3次元CAD図面 → 発泡スチロール模型を製作
(プレス金型の場合)2次元CAD図面 → 当社で3次元化 → 発泡スチロール模型を製作
 発泡スチロール模型(FMC)ができるまですべての工程を自社内で行えます。
 3D CAD → NC → 模型完成 → 鋳造 → 鋳物製品
 図面 → 手作業で模型製作 → 模型完成 → 鋳造 → 鋳物製品

■製作期間について
 納期は形状によって変わります。
 社内で発泡スチロール模型を製作していますので、最短で半日でできる場合もあります。
 形状によっては10日以上の場合もあります。お問い合わせ・技術相談のページからお問い合わせください。

■観賞用の発泡スチロール模型も製作します
 鋳造用ではない観賞用の模型なども承ります。
抜き型鋳造法
■1kg~2000kgまで鋳造可能。模型製作・鋳造・機械加工を一貫して行えます。
・抜き型鋳造法は、模型(木型や発泡スチロール模型)を金枠の中に入れ、砂型を造型します。
 鋳型内の模型を取り出し、中子をセットして型合わせをした後に、溶かした金属を鋳型に流し込みます。
 砂の中から鋳物を取り出して仕上げます。

■当社で鋳造可能な鋳物
・サイズ:1kg~2000kg
・高さ・幅:形状によりますのでお問い合わせください。
 長尺物も可能です。一部だけ高い鋳物も可能です。
・保有金型サイズ:(最小)550mm x 550mm、(最大)2400mm x 2400mm 各種あります
・材質:FC200〜350(普通鋳鉄)、FCD400〜700(ダクタイル鋳鉄)
・納期について:サイズ・形状・材質によりますのでお問い合わせください。

■模型製作・機械加工も一貫して対応できます
・発砲スチロール模型製作や鋳物の一次加工・金属部品加工・機械加工も社内で一貫して行っています。
 加工技術には自信があります。
フルモールド鋳造法
■抜き型鋳造では難しい複雑な形も低コストで発泡スチロール模型を自社で製作
・フルモールド鋳造法は、発泡スチロールで模型(消失性模型)を製作して型に入れます。
 注湯の際に溶かした金属と模型が置き換わることで鋳物を製造する方法です。
 そのため消失模型鋳造法とも言われています。抜き型鋳造法と違って中子が不要なため納期の短縮やコストダウンが可能です。
 プレス金型素材の分野ではほとんどがフルモールド鋳造法で行われています。

■フルモールド鋳造法のメリット
・鋳造の納期短縮・コストダウンが可能になります。
 中子レスのため、模型→塗型加工→乾燥→造型→鋳込み と時間が掛かる工程を省くことができます。
 製造工程を減すことによって納期短縮とコストダウンが可能になります。
 抜き型鋳造では難しい複雑な形も低コストで鋳造できます。
 中子を組み合わせる必要がなく、欲しい形をそのまま発泡スチロール模型で作るため、
 複雑な形の鋳物も低コストで製作することが可能になります。

■フルモールド鋳造法のデメリット
・残渣が鋳肌に出るのが課題です。
 発泡スチロールの燃えかすが残渣として鋳肌に残りやすい。残渣対策は新しい技術ゆえの課題です。

■当社は発泡スチロール模型を自社で製作
・他社は発泡スチロール模型を外注する場合が多く見られますが、当社は社内で製作しています。
 3次元CADを使いどんな形でも製作が可能です。(模型のご支給も可能です。)
試作鋳造(単品)
■発泡スチロール模型を使用し大幅にコストダウン。納期の面でもメリットが多い。
・発泡スチロール模型を使用して試作品を製作する場合、木型に比べて模型製作のコストを何分の一かにすることが可能になります。
 発泡スチロールは加工性に優れ、形状の変更に対応し易いのもメリットです。
 さらに納期の短縮も可能になります。当社ではFC(鋳鉄)・FCD(ダクタイル鋳鉄)の鋳物を製作できます。

■木型に比べて模型製作コストが1/5程度に
・発泡スチロール模型を使用して5個までなら、木型に比べて模型製作のコストを1/5程度に削減することができます。
 ただし形状及び数量によって木型のほうがお安くなる場合は、そちらをご提案いたします。
 金額によって木型はお客様の固定資産になる場合に対して、発泡スチロール模型は消耗品扱いですので、
 その点でもメリットがあります。

■納期を短縮できる
・発泡スチロール模型を自社内で製作できるため、小回りがきき、納期の短縮が可能になります。

■複雑な形状になるほどコストメリットが出る
・発泡スチロールは加工性に優れているため、形状変更の回数が多い試作品では、変更が多いほどコストメリットが出ます。

■試作品のほかに、単品・小ロットも可能
・上記のメリットを活かして、単品や小ロットの生産にも対応できます。
加工技術
■金属部品加工・機械加工まで自社で一貫して行えます
・発泡スチロール模型の製作から鋳造、一次加工、完成加工までワンストップで行えます。
 社内で一貫して製造しますので、小回りがきくのが強みです。

■一次加工(粗びき)
・納品前に品質の確認ができます。
 お客様にとって最終加工の手前の状態で納品しますので、品質確認の工数削減が可能です。
 底面加工のみも承ります。
 プレス金型などでは、底面加工だけ行うケースもよくあります

■完成加工
・金属部品・機械加工(完成部品として使える図面通りの製品)まで加工します。

動画

梅沢鋳工株式会社紹介動画
更新日:2021/05/11
 
ものづくりの原点 梅沢鋳工株式会社
更新日:2021/05/11
 

その他のアピール

ISO9001認証取得

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