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最終更新日時: 2021/05/13 13:54:07
法人番号:1500003001588

合同会社赤石の泉

日本の4大産地として赤石五葉松盆栽を栽培育成を行う会社です。EU向けに植物検疫栽培を行い、常に2000鉢以上の輸出可能な盆栽を栽培しております。これまで、フランス、ドイツ向けに5年の輸出実績があります。樹齢50年以上の価値のある盆栽をお届けできます。

ブランド盆栽「赤石五葉松」Akaishi Goyomatsu
愛媛県四国中央市で作られる盆栽「赤石五葉松」は、瀬戸内海に面した赤石山に千古から自生する赤石五葉松の原種を守りながら盆栽に仕立て生み出されたブランド盆栽です。東赤石山の五葉松は天然記念物にも指定されています。盆栽の行き着く先は五葉松と言われるほど、盆栽の代表的な樹種である五葉松は、地域で代々受け継けつぎ技術を継承した職人たちによって作られた至高の盆栽です。

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アピールポイント

赤石五葉松とは 
盆栽のブランド「赤石五葉松」を徹底解説
愛媛県四国中央市土居町の東赤石山(1706m)を中心とする赤石山系一帯に自生する赤石五葉松は、太古より自生する五葉松で、昭和32年(1957年)12月4日をもって、赤石山鉱山市区物の1つとして、愛媛県指定天然記念物となっています。
雄大な自然に自生し続ける五葉松
赤石山系一帯の急斜面にはあすなろ、コメツガ、ドウダンツツジ等を従えつつ、広大な五葉松の原種がひしめく原生林となっています。何万本となく自生する五葉松は数百年もの歴史を重ね、模様木あり、懸崖あり、ジンあり、シャリあり、すべての盆栽樹形の見本が、ここに集まったとの感があります。
すでに徳川時代から名を知られており、盆栽会では非常に珍重されてきました。そそり立つ断崖絶壁のほんの少しの亀裂から、崖に沿ってへばりつくように成育し、厳しい風雪に耐え抜き、今なお気高い姿を保っている様は、これ以上ない趣を讃えています。
特徴的な樹形と性質から盆栽の王道に
葉が細かく短く、樹形の優美さから、「ヒメコマツ」の別名もある赤石五葉松。他の松は葉が大体2本ですが、五葉松は5本あり、日本特産種で、大きいものは樹高30メートルにも達します。
強健で仕立て方はさまざま、早くから幹肌が荒れて古さが出てくる荒皮性に富んでいます。芽吹きは非常によく、前述したように、葉性は鮮やかな緑で葉裏の銀線は濃く、よくつまって育ちます。
美しい姿形と、成長の特質、管理の手軽さから盆栽や庭木に好適種とされ松盆栽の大変人気の樹種となっており、まさに盆栽用として理想の性質を備えています。
盆栽家の間では、「盆栽は五葉松に始まり、五葉松に終わる」とまで言われるほど、盆栽の醍醐味を備えた類まれな品種です。
松の代表的な種類の1つ、威風堂々とした風格の黒松が「盆栽の王様」なら、葉性が細やかで優美な佇まいの五葉松はさしずめ「盆栽の女王」と言えるでしょう。

その他のアピール

日本の風景をみんなに届けたい
未来に残したい私たちの風景
私たちの地元 愛媛県四国中央市にある土居町には、現代に失われつつある日本の風景があります。
瀬戸内海に面した赤石山に千古から自生する五葉松の原生林。天然記念物にも指定されています。千年の時の流れの中で地元を、日本を見守ってきた赤石五葉松。これからの未来に残したい。
私たち盆栽職人ができること
この地で先祖代々、赤石五葉松の盆栽をつくってきました。
盆栽は自然の情景を小さな器の中に表現したものです。
この赤石山の自然の情景を五葉松の盆栽を通して、これからも作り続けます。日本の風景が失われないように
盆栽職人として大事なものを守り続けたい。
それが盆栽の使命、私たちの仕事です。

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中小機構 販路支援部
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