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最終更新日時: 2021/07/01 09:59:04
法人番号:3070001008248

藤間精練株式会社

表面処理のエキスパートです。

自動車部品、一般作業機器、半導体製造装置等への電着塗装および無電解めっきメーカーです。品質重視を方針としカチオン電着塗装は自動車部品を始め多用途に実績があります。

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アピールポイント

レゾナコート 無電解ニッケルテフロンメッキ(Pbフリー / PFOS対応)
テフロンメッキをより深化させた弊社独自の技術です。従来のフッ素コーティングでは実現できなかった硬度と、母材密着性の高い信頼性のあるフッ素樹脂薄膜を実現し、多くの分野で実績があります。

【レゾナコートの特長】
・レゾナコートは、環境規制物質を含んでおりません
・従来のフッ素コーティングでは実現できなかった硬度と、母材密着性の高い信頼性のあるフッ素樹脂薄膜を実現
・無電解メッキ技術の応用なので、膜が均一です。
・他社に類を見ない異なる特性を持つ3層構造である為、ピンホールを激減する事が可能となりました。
カチオン電着塗装(鉛フリー・ジブチルスズフリー)
被塗装物を電着塗料中に浸漬して、被塗装物を陰極(マイナス)、電着槽内の隔膜室内に設置した極板を陽極(プラス) として、この間に100~200Vの直流電流を流し、水中に分散している塗料の微粒子が電気的な力によって(電気泳動)、被塗装物に引き付けられ、凝集析出します。その後、焼き付け工程を経て、耐食性能に優れた塗膜を形成します。

カチオン電着塗装 処理可能最大サイズ
最大 L 1,000mm × W 400mm × H 1,100mm程度
重量 20kg程度まで対応可能
通常20㎛±5㎛の膜厚で塗装いたします。
(ご要望に応じて8~12㎛での実績もございます。)
RoHS指令 / ELV指令対応。REACH規則対応
ハイプラコート(高耐食カチオン電着塗装)(Pbフリー)
ハイプラコートは、メッキ上に電着塗装を行う二重構造の表面処理です。

従来のカチオン電着塗装は 耐食性・耐衝撃性・安価・膜が均一・高付きまわり性などの長所があった反面、膜が柔らかく、引っ掻き傷で剥がれ母材が腐食してしまう事がございました。ハイプラコートはこれを大幅に改善しています。

通常のカチオン電着塗装では、下地前処理にリン酸亜鉛皮膜処理を施すのが一般的でありますが、ハイプラコートでは、下地前処理にニッケルメッキを施す事により、非常に強固な密着性の高い塗膜を形成する事が可能となりました。

主な用途
・自動車(足回り部品、内装部分)
・一般産業用機器
・船舶用機器
・家電製品(内蔵部分)

動画

フッ素コーティングでは実現できない硬度と母材密着性を持つフッ素樹脂薄膜を実現「レゾナコートⓇ 独自の無電解ニッケルテフロンメッキ技術」
更新日:2020/03/17
表面処理技術の「レゾナコートⓇ」は、無電解ニッケルテフロンめっきを進化させた弊社独自の技術で、薄膜で母材の性能を落とさずに耐食性や耐熱性、滑り性などを持たせることが出来ます。耐熱性と滑り性を持たせる為に加工する例ですが、半導体やベーキング炉等の熱を持つ機器のネジなどに対してレゾナコートで加工します。これにより固着を防止し、メンテナンス時の作業性を上げる為に使用されています。粉体固着を防止する例では、半導体製造ラインの排気ガス配管の内面にレゾナコートで加工し、配管の内側に固着する固着物を減らす為に使用されています。その他にも、スラリーや溶剤の固着箇所、金型やカッター刃、駆動ネジ部、ギア回転部などに剥離性、離型効率のアップ、滑り性などを求めて使用されています。
弊社カチオン電着塗装のライン
更新日:2021/06/04
弊社カチオン電着塗装のラインです。

その他のアピール

・高崎市優良企業表彰
・群馬県環境GS(ぐんまスタンダード)事業者認定
・環境整備優良事業所表彰

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