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最終更新日時: 2020/01/24 11:46:59
法人番号:7240001004837

株式会社島村製作所

高度な技術による精密歯車加工 ~ 少量多品種の歯車のご相談なら島村製作所へ

精密歯車加工を得意としています。平歯車・ハスバ歯車・ギヤシャフト・ウォームなど、多数の製作実績と永年の蓄積技術でお客様のニーズにお応え致します。材料の仕入れから加工、最終検査まで一貫して自社で行い高品質な製品をより早くご提供しております。

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アピールポイント

製作実績と設備のご紹介
歯面の研削仕上げによる高精度歯車を得意とし、歯車のかみ合い試験用マスターギヤなど多数の実績があります。
■マスターギヤ
歯車のかみあい試験のための歯車です。
■平歯車(スパーギヤ)
軸に平行な円筒歯車です。もっとも広く様々なところで使われており、平行2軸間に回転を伝えるのに用いられます。
■ハスバ歯車(ヘリカルギヤ)
平歯車の歯スジが斜めになり、ネジレたようになっているのがハスバ歯車(ヘリカルギヤ)です。
平歯車より強度があり静かです。減速機などに用いられています。
■内歯車(インターナルギヤ)
内側に歯のある歯車です。遊星歯車機構によく用いられます。
■ウォームギヤ・ホイール
ねじになった歯車がウォームギヤで、ウォームを受ける形になったものがウォームホイールです。
なめらかな回転が特徴で、静かな回転が必要な減速機などに用いられています。
■ラック
歯スジが直線で横に長いものをラックといいます。ラックは一見歯車ではないように思われますが、歯車の半径を無限大にしたものと考えれば歯車の一種になります。直線的な動きに使用され、水門や工作機械などに用いられています。
■大きいサイズのもの
■その他
スプロケット、カップリング、スペーサなどの加工もしています。
設備
■歯車研削盤
≪歯車の歯面を研削する工作機械です。 台数:7台≫
島村製作所ではファウターから岡本工作機械、三和精機などの様々な歯車研削盤を取りそろえ、加工内容に合わせ対応しています。また、2012年にグリーソン・ファウター P600/800Gを導入し、最大モジュール20、加工径800mmまで加工可能になりました。
■ホブ盤
≪ホブ盤は歯車の歯を切る工作機械です。台数:11台≫
日本機械製作所 ND-5で最大モジュール20加工径2,200mmまで加工可能です。CNCホブ盤も5台取りそろえ、数の多い品物にも対応しています。 
■旋盤
≪旋盤は材料を加工する工作機械です。 台数13台≫
大型ワークに適したオークマLH55-N、小型ワーク専用のヤマザキマザックQUICKTURN10などを取りそろえております。また、ヤマザキマザックQICKSMART200M、オークマLB35Ⅱを近年新しく設備し、品質向上に努めています。
■研削盤
≪研削盤は歯車や機械部品の平面、内面、外面を研磨する工作機械です。台数:7台≫
2013年に(株)ジェイテクトのGE4P 100Ⅱ型円筒研削盤を新たに導入致しました。
■歯車試験機(NC)
≪歯車の歯形、歯すじ、ピッチ、偏心を全自動測定する試験機です。台数:3台≫
■ギヤーセーパー・ウォーム盤他
ギヤーセーパーは、内歯車や段付歯車などのホブ盤で出来ない歯の加工が出来る工作機械です。また、ラック、ウォーム用のホブ盤がラック盤、ウォーム盤です。
■スロッター他
スロッターはキー溝や、スプライン部分を加工する工作機械です。また、ブローチ盤も2台所有しています。
■立形マシニングセンター他
立形マシニングセンターは中ぐり、穴あけ、ねじ立て部分を加工する工作機械です。フライス盤は平面、曲面等を加工する工作機械で、シャフトのキー溝の加工等を行っています。その他ラジアルボール盤を2台を持っており、加工内容、数量によりそれぞれ使い分けています 。また、2014年に大阪機工株式会社の立形マシニングセンター VM53R型を導入し、前回の機械よりもテーブル寸法が560 × 1,050mmと広くなり、加工の効率を上げる事が出来ました。
■CNCホブ刃溝研削盤・R面取機
NCホブ刃溝研削盤はホブを研ぐための工作機械です。
また、R面取専用のR面取機も設備しています。
2014年10月にものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金をうけて、清和鉄工株式会社のCNCホブ刃溝研削盤 FABRIS HR254を導入致しました。
製作工程
材料からの全加工だけでなく、歯切り、歯研など一工程のみのご注文も承っております。
1.材料の発注
材料を発注します。
2.旋削加工
届いた材料を研磨代を残して製品の形へと加工します。 
3.歯切り加工
旋盤で加工された製品の歯の部分をここで加工します。
4.焼き入れ
材質や図面の指示を確認し、焼き入れに出します。
5.キー溝加工
キー溝を加工をします。
6.穴明け
中ぐり、穴あけ、ねじ立て部を加工します。
7.研削加工
製品を研磨します。
8.歯車研削加工
歯面を研磨します。
9.最終検査
最終検査にて図面の指示通りに加工出来ているかすべての部分を検査します。
10.納品
製品を傷つけないよう、厳重に梱包し発送します。

その他のアピール

弊社は昭和20年に各種歯車製作と歯切り加工場から始まりました。
その後、お客様のニーズに合わせて旋盤、マシニングセンタ、歯車研削盤などあらゆる設備を増強し、また長年の蓄積した技術により多種に渡る高精度の歯車を製作して参りました。弊社では材料の仕入れから加工、最終検査まで一貫して自社で行うことで高品質な製品をより早くお客様へと提供しております。
随時ご質問等を受け付けておりますので、是非一度お問い合わせください。

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