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最終更新日時: 2022/11/11 16:24:42
法人番号:8020002007348
有限会社ロッキー化成
樹脂射出成形 2色成形・厚肉成形・レンズ成形はお任せください。
プラスチック射出成形(単色・2色成形)、金型作成、 試作・開発 製品組立について、構想段階からデザイン・設計・試作・金型・射出成形迄ワンストップにて対応いたします。
アピールポイント
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樹脂射出成形のポイント
樹脂の射出成形とは、ポリカーボネートなどの樹脂・プラスチックのペレットを熱して溶融させ、それを射出成形機内にセットした金型に一気に注入し、その後樹脂を冷却します。 その後温度が下がって金型の形に沿った形で固まった樹脂を取り出します。 身近にある家電製品や携帯電話、工業的に大量に使用されている樹脂製品は、ほとんどが射出成形によって製作されています。 樹脂はその素材や形状などの条件によって収縮率が変化するので、設計する形状によっては設計どおりの製品を作ることができなかったり、歩留まりが悪くなったりしてコストアップに繋がることがあります。 「樹脂が収縮する」という特性をよく理解して機構設計を行うことで、歩留まりを向上させコストダウンを実現しています。
厚肉成形のポイント
厚肉成形とは樹脂の射出成形の方法のひとつであり、一般的に成形品の平均肉厚が5mm以上のものを成形することを言います。 これらの厚肉成形品の主な用途としては、レンズやボタンなどになります。 <高品質な厚肉成形品を設計するポイント> ① ゲートの適正化 見た目の品質が重視されるようなレンズなどの厚肉成形では、ゲートの位置・寸法・形状をどのように設計するかによって品質が大きく左右されます。 ゲート位置を変更できるよう、できるだけ柔軟な設計を行うことが必要です。 ② 肉厚の均一化 樹脂射出成形において、肉厚が不均一である場合、収縮率の違いによってヒケやソリが発生しやすくなります。この傾向は厚肉成形においては特に顕著になり、さらに見た目の品質にも大きく影響するので、できるだけ肉厚を均一にできるよう設計することが望ましいとされています。 ③ 離型を考慮した製品設計を行う抜き勾配・突き出し 厚肉成形は他の樹脂射出成形品に比較し、厚みがあることに加え樹脂自体をめいいっぱい詰め込むことから、成形品が金型から抜きにくい(離型しにくい)といったことが発生します。離型しやすい様に抜き勾配を設けたり、あるいは適正な数の突き出しを適正な位置に配置することが求められます。 積み重ねた知識と技術により、クオリティの高い肉厚成形品を作り出しています。
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- 中小機構 関東本部
SDGsへの取り組み
質の高い教育をみんなに
安全な水とトイレを世界中に
働きがいも経済成長も
産業と技術革新の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
つくる責任 つかう責任
気候変動に具体的な対策を
海の豊かさを守ろう
陸の豊かさも守ろう
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