法人情報

【企業の強み】
化学薬剤を用いた環境修復技術の応用により糞便を脱臭、除菌、固化する技術を有しています。処理後に悪臭が無いことが定評となっています。ポンチョ付きの携帯トイレは災害用としては、復旧作業を行うインフラ企業や報道関係者に好評を頂いています。当社の化学的糞便処理技術は、様々に応用でき介護用分野では国立障害者リハビリテーションセンター研究所と頚椎損傷患者の寝たきり排便の方のための処理剤を共同で開発をしています。盲導犬総合支援センターとは視覚障害者の方が使用するための処理剤を開発し、商品化しています。

【事業内容】
当社は、1997年創業時には、ドイツハノーバー大学で開発された環境修復技術のライセンス契約をしてダイオキシン分解技術を鹿児島県川辺町（現南九州市）と開発しました。これらの技術の蓄積から、災害用トイレを開発し2006年より商品化を行い、2009年に「ほっ!トイレ」を開発しました。その後、介護用トイレを開発し、今後近々にペット用、人口肛門用の製品化を予定しています。また、インフラの脆弱な地域で使用するためのライフラインを使用しない衛生的な屋外トイレの開発に取り組んでいます。

【業種】
製造業

【代表者メッセージ】
広いチャンネルを持つ貴社のネットワークに積極的に情報発信することにより当社の販路拡大につなげていきたいです。丁度、本年より新分野へ新商品を投入することになったので良い機会であると確信しています。ホームページ、SNSの活用もさらに研究し、また、適切なアドバイスを賜りたくお願いいたします。海外志向が強いですので海外マーケットの開拓には熱心に取り組んでいきます。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
新分野の①屋外トイレ②ペット用③人口肛門用の拡販のため以下の取り組みを行います。①は国内商社や海外企業での代理店を募集しています。貴社のプログラムをはじめあらゆる機会を活用していきたいです。②は展示会やイベント（地方でのペットイベントも含め）中心に展開していきます。トリミングやペットショップ向けの販路があれば拡大をしていきたいです。③は現在、大手系医療商社との代理店の提携ルートを中心に販路開拓を考えてまいります。また、新分野での拡販に伴い、既存品の災害用、山岳用が相乗効果になる施策を行います。

【表彰・メディア掲載】
新聞や雑誌には多数回掲載されています。また、テレビ取材も多数受けています。（報道や情報番組など）

【知的財産】
特許：現在18件の出願を行い、10件特許取得
商標：8件取得