法人情報

【企業の強み】
当社製品の特徴は高速性、高付加価値、操作性にあります。製缶設備ラインは1分間に数千数百の缶を生産できる機能を持ち、そのスピードは他業界にない独自性です。また金型交換の簡略化や対話型操作の実現など様々な性能を追及しています。また、当社独自の製缶技術として「二重巻締め」があります。缶胴に蓋を載せ二重巻き締めで密封し空気、水、細菌などの浸入を防ぎます。ガス封入や真空化によって内容物の劣化を防止するため、強固な気密性を実現する製法です。

【事業内容】
薄板金属加工（塑性加工）のプロフェッショナルとして、製缶機械、自動検査機など金属製品製造工程に関連する省力化産業機械の設計製作を行っております。営業から設計/部品製作/組立/据付まで一連の工程を自社内で行っており、主に新しいアイデアを基礎とした「オリジナル製品」の開発を多く手掛け、生産ラインの無人化に取り組んでいます。主要製品として缶製造設備、トランスファープレス機、搬送システム、検査装置などがございます。

【業種】
金属加工機械製造販売

【代表者メッセージ】
約半世紀に渡り産業用機械を作り続けてきました。缶業界で培った「塑性加工技術」とその高速性を実現した「搬送技術」を基に、缶以外の業界での、当社技術のご採用、可能性を図っていただきたく、期待しております。

【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】
METPACKやcannexなど海外で開催される展示会などにも出品しグローバル企業を目指してきました。東南アジア、中東、ヨーロッパなど、世界中に納入実績がございます。創業以来取り組んできた製缶機械分野にとどまらず、その技術をさまざまな業種の製造ラインで活かすことができると考えています。積み重ねてきた技術に基づき、お客さまの必要とする製造ラインに最適な方策をご一緒に考え、トータルソリューションを提供いたします。

【表彰・メディア掲載】
Can of the Year for 2001 グランプリ受賞 at Cannex in Denver ／製品名：バルサン／平成13年度4月

【知的財産】
特許第4881630号「缶体巻締装置」、特許第5127781号「各缶の内面検査方法」/出願中（国内）「各缶用内面クリーニング装置」 、（国際）7「各缶用内面クリーニング装置」