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最終更新日時: 2020/01/22 10:40:04
法人番号:2011801006711
小倉鉄工株式会社
ステンレスなどの難加工材の冷間鍛造にも実績
1922年設立の金属部品メーカー。主に自動車部品を製造、販売している。自転車用ペダル軸をはじめ、建築部品、電力部品も生産。国内に自動車大手のほか、シマノ、白河日東工器といった取引先がある。海外では日系企業との取引実績あり。長年培った知見・経験を生かした冷間鍛造に自信があり、多様な顧客ニーズに応え、業容を拡大してきた。主要材料の鉄、銅、アルミニウムに加え、冷間鍛造としては珍しいステンレス、SUJ2、クロム銅などの難加工材にも対応している。
その他のアピール
【企業の強み】 線材から圧造する4段ボルトフォーマ(2台)6段パーツフォーマに丸棒を切断し圧造する冷鍛プレス機(9台)を所有しいます。完成品までの一貫加工が出来るようNC旋盤(10台)及び、ネジ加工用の転造機(11台)を所有しています。また、計測器を用いた品質管理にも力をいれています。主要材料の鉄・銅・アルミに加え、冷間鍛造としては珍しいステンレス、SUJ2、クロム銅などの難加工材にも取組んでいます。一貫加工が出来る各種設備と、様々な材料から製品実現が出来る提案力が当社の強みです。 【事業内容】 大正11年の創業以来、自転車用ペダル軸を主に生産に従事しています。1980年以降は建築部品・電力部品などの産業分野部品を手掛けており、近年では自動車部品の生産量が増加しており全体の4割を占めております。世に先駆け昭和30年代より冷間鍛造加工に着手して参りました。冷間鍛造歴60年の実績が多方面より評価されており、様々なお客様から技術相談を受け提案型の営業活動と技術開発を実施しております。 【業種】 金属製品製造業 【製品・技術の強み】 大正11年に火造り鍛造(熱間鍛造工法)で「自転車用ペダル軸」の生産を始め、昭和36年に冷間鍛造製法特許を取得し、今日まで様々な産業分野部品の生産に従事しています。会社理念の「世の中のためになる物を造る」は全従業員に浸透しており「小倉イズム」となっています。お客様からの部品形状や難加工材などの相談事に真摯に向き合い、難しい課題を乗り越え具現化しきました。その数十年に渡る積み重ねが、お客様は及び口コミで困った時の「小倉鉄工」と言われるようになりました。常にお客様を向き、異形状部品・難加工材などに挑戦し具現化し要望に応えてきた実績が当社の製品・技術の強みになります。 【代表者メッセージ】 弊社は創業以来、90余年の業歴になりますが約30年に一度、事業転換期を迎えています。創業期からの30年は火造り鍛造による自転車部品の製造(職人手作業による少量生産)、30年から60年は冷間鍛造による自転車部品製造(プレス金型による大量生産)、60年から90年は自動車・電力・建築部品産業に新規参入(多段フォーマー+鍛造プレスによる多品種フレキシブル生産)、そしてこれからの30年は高精度のパーツフォーマーと創業以来の鍛造技術を用い、製品のネットシェイプ化(切削などの後加工なし)を実現し国際競争力のあるモノヅクリを目指してまいります。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 当社は、90余年にわたって蓄積してきた鍛造技術ベースに、多くのお客様とお取引させていただいてまいりました。今後も当社の技術の温存と伝承は当社の使命であり、そのためにも、販路拡大は重要な課題となっています。そのため、当社の技術・製品を広く周知するために、地域支援機関等が主催する展示会へ積極的に出展するとともに、海外展開についても、インドネシアからの海外研修生の受入れ、海外展開セミナーに複数人で積極的に参加するなど、将来を見据えた対策を進めています。 【シェア・ランク】 自転車用ペダル軸の国内生産シェアはほぼ独占しています。 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 【メディア記載】 【証明・許認可】 ISO 9001 【知的財産】 昭和36年2月 ペダル軸の製法特許取得 【工場(国内)】 館林工場(群馬県館林市) 【主要取引先:実績(国内)】 (株)シマノ(高級自転車用ペダル軸の受託加工)、各大手自動車メーカー(エアコンクラッチ部品、シート部品などの間接納入)、白河日東工器(ドアヒンジなどの受託加工)ほか、大手電力会社などの間接納入先多数 【主要取引先:実績(海外)】 SHIMANO COMPONENTS MALAYSIA(高級自転車用ペダル軸の受託加工)
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- 中小機構 関東本部