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最終更新日時: 2022/01/28 13:55:55
法人番号:2180001026495
株式会社ナカヤマ
熱分析による鋳物溶湯の化学成分・性状判定装置を開発
自動車向け鋳物部品の分析に定評。熱分析による温度測定技術を基礎に、金属溶湯の化学成分判定や熱分析による溶湯性状判定装置の開発を手がける。思わぬ事故を招きかねない金属疲労の試験方法に関し、熱分析を利用することで化学成分と溶湯性状を分析し、事前にその金属の目的に合わせた対策処理を容易にする。鋳物部品の不良低減やコスト削減、省エネにも貢献する。今後は特に東南アジアを主体として中南米に拡販を予定する。
その他のアピール
【企業の強み】 熱分析による温度測定技術は世界にも認められています。大手自動車メーカーの車に鋳造部品が使われる際には、弊社の熱分析による炉前分析装置が多く使われています。 【事業内容】 [ 開発事業 ] ■ 熱分析による金属溶湯の化学成分判定、熱分析による溶湯性状判定装置の開発 ■ 金属組織の画像解析装置の開発 ■ 浸漬式溶湯温度計の開発 [ 製造事業 ] ■ 溶湯の温度測定装置の開発、および消耗品の製造・販売 【業種】 鋳物副資材製造販売 【製品・技術の強み】 時代が求めている省エネ、不良低減、コスト削減を目的とした熱分析の応用。 鋳物づくりに必要な装置・品質管理機器及びその装置・管理機器に付帯する部品等も含めた商品製造における簡素化、ロボットの使用、3Kといわれる鋳造工場のオール自動化。 【代表者メッセージ】 1960年代アメリカとイギリスの共同特許会社L&Nが開発した熱分析・溶湯中のCE値C%、Si%の判定機器に携わりました。 70年代日本の専業鋳造会社の半数がこの熱分析(CEメータ)を使用することで溶解現場における溶湯管理が安易となり、その後に溶湯中の溶湯性状判定装置を開発。 又、アルミニウム合金にも、アルコアのAEメータから50年、アルミニウム合金溶湯性状判定機器を開発しました。 今後とも、更なる熱分析の解明に努め、金属溶湯中の不良内容を炉前にて判定することによる不良低減、コスト削減、省エネに一層努める所存です。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 今後は特に東南アジアを主体として中南米に拡販を予定。 【表彰・メディア掲載】 素形材「球状黒鉛鋳鉄のインライン球状化率自動判定装置」「インライン計測によるアルミ溶湯判定装置」(2015.1月号) 【証明・許認可】 ・インライン測定機器 サポイン認定 ・ものづくり 【共同研究・開発実績】 アイシン共同開発「鋳鉄溶湯のマイコン式球状化率判定装置」 【知的財産】 ・特許第1537117号 自動注湯機 ・特許第1877846号 自硬性砂モールド成型枠反転装置 ・特許第1970754号 鋳鉄溶湯のマイコン式球状化率判定装置 ・特許第1808270号 鋳鉄溶湯の熱分析装置 ・特許第2885983号 元湯のチル深度測定装置及び接種剤演算装置 ・特許第1536957号 ピーク値ホールド温度計 ・特許第1835733号 自硬性砂用ミキサ制御装置 ・Mg Cup ・imonoアプリ 【主要取引先:実績(国内)】 アイシン高丘エンジニアリング株式会社、アイシン高丘株式会社、株式会社アイメタルテクノロジー、株式会社キリウ、株式会社クボタ、スズキ株式会社、トヨタ自動車株式会社、豊田通商株式会社、日立金属株式会社、福島製鋼株式会社 (順不同) 【主要取引先:実績(海外)】 トヨタ,スズキ, Precision Equipment Co.,Ltd , PT. SPEKTRIS METALAB, 【展示会出展情報】 直近5年 2012 Metalex ANKIROS 2012, China Metal, 第160回日本鋳造工学会全国講演大会展示会(名古屋) 2013 AFS Castexpo 2013, ANKIROS 2014 ANKROS/ANNOFER/TURKCAST 2014, METALEX 2014, Metal China 2014 2015 AFS 2016 Indometal 2016, 第72回世界鋳造会議, Metal + Metallurgy China 2016,CastExpo & 120th Metalcasting Congress , Metalex
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