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最終更新日時: 2016/12/06 14:50:00
法人番号:6430001038024
株式会社ディ・ビー・シー・システム研究所
耐高温腐食・耐高温酸化コーティングで展開
耐高温腐食・耐高温酸化コーティングの設計・施工を手がける研究開発型企業。北海道大学名誉教授で代表の成田敏夫氏の高温腐食防食に関する知見、経験、特許を活用して事業展開している。高温腐食の原因解明、調査が売り上げの中心。ジェットエンジンの防食に関する研究、人工衛星のスラスターエンジンの基礎研究について、ホンダ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、東芝などから基礎研究用途の助成を受けている。人工衛星スラスターエンジン、ジェット機エンジン、ガスタービン、焼却炉、金属溶融炉化学プラントの部材向けに、独自のバリアコーティングシステムを提案している。
その他のアピール
【企業の強み】 当社は北海道大学名誉教授で代表の成田敏夫氏が研究していた高温腐食防食に関する基礎知識の豊富な蓄積および特許を用いた技術の商業化を目指して作られた会社であります。代表の成田氏は技術をものづくり、特に日本のメーカーの競争力強化に生かしてほしいとの強い思いを抱き、技術・特許を生かした事業を各企業への働きかけを行いアライアンス、受託などでの事業化を目指しています。高温腐食、高温酸化に由来する金属部材問題の解決に関しては、国内トップクラスの研究実績こそ強みであり、海外からも引き合いがきております。 【事業内容】 耐高温腐食、耐高温酸化コーティングの設計、施工を主力事業として展開していくことを目的に設立した企業であるが、受注はほとんど得られていないです。現在は高温腐食の原因解明、調査を各事業者から受託を得て実施し、売上高に占める比率は60~70%であります。代表成田個人が腐食防食に関するコンサルティング依頼もあるが現状売上高に占める比率は僅少であります。そのほかジェットエンジンの防食に関する研究や、人工衛星のスラスターエンジンの基礎研究を大手企業等から基礎研究用途の助成を受けております。(ホンダ、JAXA、東芝) 【業種】 金属加工・製造業 【製品・技術の強み】 ・コーティングは、基材から環境までを考慮した「基材」、「コーティング」、「環境」のトータルシステムとして、その最適解に基づいて設計します。 ・弊社で提案するバリアコーティングシステムは、すべての部材に適用可能であり、人工衛星スラスターエンジン、ジェット機エンジン ガスタービン さらには各種焼却炉、金属溶融炉化学プラント、などの部材への適用が可能です。 ジェットエンジン。ガスタービン、プラズマエンジン、コーティング技術は超高度レベルにあり、国際的にも注目を浴びている技術であります。 【代表者メッセージ】 弊社のバリアコーティングシステムはジェット機、人工衛星、ガスタービン等に適用するため科学研究費、NEDO,JST 等の研究費補助金等の国費を得て開発し特許も取得しております。従って、この技術を、できれば、国産技術として発展させたいと思っています。しかし、現状具体的には進展していませんが今後は外国企業との共同開発・ライセンス等も必要かと思っています。現在、カナダ・オタワのNRC Canada 研究所と共同研究を開始しました。今後国内外の企業との提携を積極的に進展させていく所存です。 【販路開拓・海外展開に向けた社内体制】 販路開拓と海外展開は社員(現在二人)の増員も含めて社内体制を構築する必要がありますが、現状代表成田氏を主として受注体制を構築して参ります。 【シェア・ランク】 市場開拓中 【表彰・メディア掲載】 【表彰実績】 【メディア記載】 北海道建設新聞(2015.4.15)(2015.8.25)、ごみ焼却に関連した熱電対技術について 【共同研究・開発実績】 北海道大学:高機能アルミナ皮膜形成に関する研究 室蘭工業大学:複合めっきプロセスに関する研究 JAXA:人工衛星スラスターエンジンへのコーティング開発 ノーステック財団:熱電対の耐酸化性コーティングの開発 ホンダ技術研究所:Ni基単結晶超合金へのバリアコーティングの開発 (株)チノー:熱電対へのコーティング開発 (株)高温腐食防食テクノリサ--チ:ボイラー鋼管用コーティングの開発 (株)日鉄住金物産マテックス:鉄鋼材料へのコーティング開発 【主要取引先:実績(国内)】 「長寿命熱電対」の直接納入・・・(株)チノー、JX金属苫小牧ケミカル(株)、(株)リプロワーク、空知興産(株)、他
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- 中小機構 北海道本部